9/22のしゅちょう
            文は田島薫

戦争を止める方法、について 176


2023年秋のハマスのテロで1200人のイスラエル人が殺され、

240人余の人質を取られたことから、ネタニヤフ政権のガザ

への軍事攻撃が始まり、今日までにガザのほとんどの居住地

区を破壊し100万人以上を避難民にさせ、65000人余のガザ

住民を殺してるんだけど、そのきっかけのハマスのテロの前

の9年前にはネタニヤフ政権は空爆テロでガザ住民の2200人

を殺し、その後も住民の拉致や殺害の圧制や空爆を続け、人

質も3000人以上拘束してるのだから、自分たちの行状を棚に

上げて、ハマスは壊滅すべきテロ組織だ、って糾弾すしてる

ネタニヤフ首相は頭がどうかしてるのだ。

戦争はいつも思考力の鈍った無責任な政治家によって、正義

の自国が悪の敵国に攻撃されるのを防ぐという理由を国民に

訴えて始められるのだ。

頭が鈍ってても独裁政権がそれを命令すれば、側近たちは自

分の身の安全のためにだれも反対ができなくなる構図は、わ

が国の自民党政権でも、人事権を握った安倍政権の頃からそ

の傾向が加速したのだから、国民が呑気に日本ファーストと

か所得を上げろとか税金を減らせとかばかりで、他国の戦争

を他人事に考えてる間に危険が波及して来るのだ。

現に、世界中の原材料高騰や財政難傾向は、ウクライナやガ

ザの戦争が偏った軍事産業だけ盛んにさせるだけで世界の一

般物資の供給バランスを消耗させてるのは明らかなのだ。

80余年前の戦争でもわが国の軍事産業は活況のように見えた

けども、作ったものをどんどん消耗してるだけで、国民の生

活は豊かになるどころか、どんどん困窮して兵士の多くは餓

死するし、一般住民も飢餓になったり、爆撃で殺されたりし

てたのに、戦争に勝つまでの辛抱だ、などと政権は言いなが

ら自分たちは安全な場所で腹一杯食ってたのだ。

沖縄戦や各都市の大空襲や広島、長崎原子爆弾被曝があって

も、なんとか食えて爆撃も受けずに済んでる国民も少なから

ずいたようだから、最も戦争の悲惨を感じてるのは爆撃など

の現場にいた人々で、そういった人々の訴えが届かないこと

が戦争の種を温存する元凶になるのだ。今政治家や人々が聞

くべき声こそ、ガザの人々のそれだ。





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