8/18のしゅちょう
            文は田島薫

戦争を止める方法、について 171


ウクライナ戦争の収拾について、トランプ大統領とプーチン

大統領がアラスカで会い、プ−チン大統領は、記者団から、

ウクライナ人たちを殺すのは止めるのか?と聞かれて、ふざ

けた表情でスルーしたんだけど、彼にとって、自分以外の人

々が自分のせいで死に続けることについては、なんとも思っ

てないのかもしれない。

プ−チン大統領は、停戦には大本の原因を解決する必要があ

る、ってくり返してたようで、トランプ大統領は招待側なの

にもかかわらず積極的発言を控えてたようだけど、多分プ−

チン大統領がウクライナのゼレンスキー大統領の要求とどの

あたりで妥協できるか探っていたのだろう。

トランプ大統領も最終的な停戦交渉はウクライナも同席した

時に決るものだと認識してるしそう言ってるんだけど、ゼレ

ンスキー大統領は、ウクライナ抜きで領土問題を勝手に決め

ることはできない、って当然のことを言って警戒しながら、

EU諸国と対策を相談するつもりのようなんだけど、プ−チ

ン大統領の一番の懸念問題は、ウクライナの求めているEU

諸国とのNATO加盟実現なのだから、停戦交渉の前途が多難

なのだ。

ゼレンスキー大統領は領土に関する妥協はしない姿勢だし、

プ−チン大統領の方も奪った領土の返還はしない姿勢なのだ

から、このまま交渉決裂で、トランプ大統領も手を引いてし

まえば、ロシアの攻撃が続きウクライナとロシアの国民の犠

牲は拡大する一方だろう。

だって、プ−チン大統領もゼレンスキー大統領も自分以外の

命の損失は正当性の主張の元には仕方ないもんだ、って思っ

てるのだから。

イスラエルの横暴を支持してる欧米を批判し自国の正義を主

張するプ−チン大統領にも一理があるのだし、現実合理主義

のトランプ大統領の力も利用し、プ−チン大統領とゼレンス

キー大統領はそれぞれの言い分をよく検証してどっかで妥協

しあう必要があるだろう。双方の国民の命保護の意味でも。





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