6/16のしゅちょう
            文は田島薫

戦争を止める方法、について 162


イスラエルのネタニヤフ首相は各組織からのガザの人々への

食料支援量や供給場所を極端に制限して、そこへ殺到する人

々へ発砲して100人単位の人々を殺戮したりしながら、避難

民の集まる場所にも軍事攻撃を続けてて、連日パレスチナの

人々を殺戮し続けてることは、理不尽にそれを支持してるト

ランプ大統領の米国国内の普通の理性を持った学生や一般国

民や、米国以外からの批判が集まってるのは当然のことで、

イスラム教の国々ではなおさら怒りを持って批判してるのを

独善妄想にとりつかれてるネタニヤフ首相は、自分らがパレ

スチナの人々にしてる圧制や非人道行為への自覚が全くない

まま、パレスチナの人々の立場に立つ、ハマスやヒズポラに

対して悪のテロ集団、と切り捨てて殲滅させることを正当な

イスラエルの権利だなどと主張してる。

周囲のイスラム教のレバノンへの攻撃に続き、今回はイラン

の核施設や軍事施設への攻撃を正当化してイランの軍事指導

者の殺戮の他、200人もの民間人を殺戮しても気にしてない

ばかりか、まだ攻撃を続けるつもりもある模様で、その独善

暴走には呆れるばかりなんだけど、それには、あのロシアの

プーチン大統領も批判してるようだから、だれにとっても自

分の独善について自覚しにくいものなのかもしれない。

だいたい独裁的政権が動き出すと、とりまきにとっては、そ

れを批判することは、自分の立場を危うくすることになるか

ら、忖度がまん延することになり、当の独裁者はより自信を

深めてしまうといった悪循環になるのだ。

イランの軍部の指導者を暗殺、ってネタニヤフ首相は、こと

もなげに言うけど、逆の立場だった場合、イランの軍事指導

者がイスラエルのそれであるネタニヤフ首相を暗殺した、っ

てことも同等のこととしてありうることになるのだけど、多

分、ネタニヤフ首相は自分とイランのそれとは重要度のレベ

ルが違うんで、自分の暗殺はとんでもないことだ、って感じ

てるんだろう、多分。

しかし、ネタニヤフ首相の考え方が正当だったら、例えば、

イランからのイスラエル指導者暗殺や、イスラエル軍部の殲

滅も正当化できる、ってことになるし、それができないのは、

単にトランプ大統領の米国の支援や核武装も含めた軍事力が

イスラエルの方まさってる、ってことだけなのだから、そう

いった力で脅しつけることが正当性を生む、って考えは、公

正性の説得力を欠いてて必ず破綻するのだ。





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