(戦争を止める方法、について 154)
ガザでは相変わらずイスラエル軍の攻撃が続いてて、18日に
もガザ南部のアル・マワシの避難民テント密集地に空爆し
37人が死亡とハマスが発表。
イスラエルは数週間前、ガザの他の地域の住民に対し、アル
・マワシへ避難するように指示してたそうだから、けっきょ
く、集めておいて殺す、ってことをやってるのだ。
ネタニヤフ首相のイスラエルは10人の人質解放と引き換えに
42日間の戦闘停止を提案したんだけど、パレスチナ住民を飢
餓に陥れたり、人質の命を犠牲にしてでもハマス壊滅まで攻
撃をやめたくないのがイスラエルのネタニヤフ政権の本音だ、
と見たハマスが、部分的停戦ではだめで、恒久的停戦なら、
人質全員を解放する用意がある、と前向きな逆提案をしたそ
れを拒否したのはイスラエルの方なのに、ハマスが停戦を拒
否したから攻撃強化は当然だ、という態度なのだ。
しかし公平に見て、ネタニヤフ政権とハマスの言い分のどち
らが正当と言うべきだろうか。
1年半前のハマスによるテロでイスラエル人の1200人が殺害
されたことへの復讐で、すでにハマスが標的だと言いながら
罪のない子どもも含めた5万1065人を殺害し、まだそれを続
けると主張してるのだ。
それに、ガザ避難民への人道支援をしてる国際NGOの12の主
要援助団体の団体の代表はガザの人道援助システムが「完全
な崩壊に直面してる」と言ってる情況なのだ。
イスラエルは、自分らは支援のじゃまをしてるのに、前月の
半ばまで2万5千台のトラックが支援物資をガザに運び入れ
ててるから物資不足はない、って主張してるんだけど、現場
からの住民からの、すべてが不足してる、って訴えに耳を貸
さない態度なのは、それが自分たちイスラエル人や自分や自
分の家族じゃないから、時には爆死したり餓死してもかまわ
ない、って言ってるのと同じなのだ。
自己中で思考停止中のネタニヤフ政権を一刻も早くクビにす
るのがイスラエル国民の今するべき行動だろう。 |