12/15のしゅちょう
            文は田島薫

戦争を止める方法、について 188


戦争がなかなか世界からなくならない理由は、いくつもあって、

違った人間同士でのつきあいの中で利害や感情の対立が起きた

場合、それを話し合いで解決できればいいんだけど、話し合い

で分かり合うには、双方のインテリジェンス(双方の立場やそ

れぞれ住む世界の都合を想像したり、世界があるべき理想の形

になるように考えて、双方の利害や感情を平和的に調整し合う

ことのできる能力)が必要なのに、現実の為政者は自国第一に

終始しがちで、それがどうしても通らない場合に、気楽に武力

で脅しつけることで従わせる、って野蛮な行動原理を今だに恥

じずやってるイスラエルのネタニヤフ首相やロシアのプーチン

大統領や米国のトランプ大統領のようなのがいることがまずあ

り、それを支持する軍事産業や、他国からの資源略奪で利権を

得ることに恥知らずな悪徳企業があり、そういったいわば大規

模犯罪者集団が政治を動かすことを、国民が容認してしまうと

ころに大きな問題があるのだ。

そういったいわば破廉恥集団は、国民にさもそれらしい立派そ

うな理屈を説明して勝手な行動の正当化をはかり、素朴な国民

はそれに騙されてしまうのだ。

自分は他人の自由を好き勝手に束縛してるのに、自由や民主主

義を守るためと主張するトランプ大統領やネタニヤフ首相や、

自分は贅沢な生活をしながら、悪徳の資本主義世界の浸透から

人々に平等な社会主義を守ると主張するプ−チン大統領のよう

に、自分の都合のいいことをいくらでも口はしゃべるのだ。

双方の社会体制が双方それぞれのの考え方で運営されてること

に双方は勝手な批判や敵視ばかりしてないで、違いを理解し合

うことができるのがインテリジェンスというものなのだ。

ロシアはかつてのソ連のゴルバチョフ首相や米国のオバマ大統

領などはインテリジェンスを感じさせたのに、今のリーダーに

それが退行してるのは、世界じゅうで経済発展で生まれた少数

の富裕層と取り残された多くの貧困層の格差が広がったり、国

同士でも同様の格差が広がったりで起きる紛争や反政府闘争や

らでの難民急増での自国第一排他主義のまん延などで、短絡的

政策のリーダーが支持される現状が悪循環を助長してるのだ。

ものを考えない短絡思考の一般国民も、最低限のインテリジェ

ンスの必要を意識して世界の公平性と世界平和実現について考

えることが、自分の恒久平和実現の一歩なのだ。





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