10/4のしゅちょう
            文は田島薫

戦争を止める方法、について 182


ガザの停戦合意後、ハマスが合意違反をして人質の遺体を全

部返してないとか、ハマスからの攻撃でイスラエル兵が2人

殺されたからとか、の理由でネタニヤフ政権は一部攻撃を再

開して230人ものパレスチナ住民を殺したが、トランプ大統

領はそれを支持するようなことを言った。

ウクライナでは停戦交渉中なのに、プ−チン大統領の攻撃が

拡大して、双方に死傷者の数を増やし続けてる。

トランプ大統領は、自分の停戦交渉案に賛同する素振りを見

せてはそれに反する軍事行動を止めないプ−チン大統領に、

怒りを示したりしてるんだけど、一方同様に自分が停戦案を

出したガザでの、ネタニヤフ首相の自己中で公平性に欠ける

強引な非人道的軍事行動には目をつむってるんでは、ウクラ

イナに同様のことをしてるプ−チン大統領を説得することは

難しいことになるのだ。だって、プ−チン大統領はトランプ

大統領のネタニヤフ首相への一連の支援を見てるのだから。

プ−チン大統領の側から見れば、米国を代表にする自由主義

国は、ベトナム、北アフリカ、南米、中東と、勝手な軍事侵

攻を好きな時に始める連中だと感じてて、それを未然に防ぐ

といった理由がウクライナ侵攻にもあったのだ。

中国や北朝鮮やイランだって、同じ危機感で軍拡を進めてる

のだから、軍事政策はいつも、自国の主張に正当性はあるの

かを真剣に検証しながら進める必要があるのであって、自国

の利益のみが先行して後はへ理屈による正当化、といった、

今のトランプ政権のようなやりかたは考え直す必要があるの

であって、その米国に盲目的に追従してたわが国の安倍政権

の政策をこれまた盲目的に追従してる高市新首相も、世界で

戦争をなくそうとする多くの人々の努力と逆行する愚策をし

ようとしてるのだ。

中国や北朝鮮やロシアのような危険な国から国を守るため、

といった短絡思考の敵視政策が無益な軍拡競争を煽ることに

なるのであって、自民党や維新の会の憲法改正の主張は軍隊

を合憲にすることが目的になって平和憲法を無力にするもの

で、唯一わが国が世界平和へためのリーダーを勤められる可

能性があったものを無にしてしまう愚策なのだ。

目先の生活利益ばかり見て新首相を支持してる国民は他国の

戦争に対する政治家の対応にも注意しないと危険なのだ。





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