10/27のしゅちょう
            文は田島薫

戦争を止める方法、について 181


ガザのハマスが人質にして解放した以外の亡くなった28人の

遺体返還が停戦協定違反だと言って攻撃再開で脅す、ネタニ

ヤフ首相イスラエル軍も、自分らの攻撃で生じた瓦礫の下に

埋まってる、ってハマスの訴えを否定することができなくて、

今、エジプトの支援でそれの撤去をしてるようだ。

すでに、停戦交渉締結後も、そんな理屈で攻撃して数十人の

住民を殺戮してて、欧米各国からの批判でかろうじて自制し

てるけど、いつでもイスラエルにその攻撃再開の主導権があ

るのだと主張してるように見える。

ネタニヤフ首相のように、自国の立場ばかり優先して、6万

7千人ものパレスチナ人を殺戮しても、防衛のためだ、って

言ってちっとも心が痛まないようなのがリーダーだと、それ

をされた側からの恨みは消えず、テロや戦争は終えることは

難しいことになるのだ。

戦争は、あらゆる手段を持って未然に防ぐことが大事だし、

万一起きてしまったら、あらゆる手段を持って終結させる意

識をすべての国の政治家やリーダーが持つべきなのだ。

ガザやウクライナや、スーダンやミャンマーやその他で起き

てる戦争についてもそうあるべきはずなのに、自国がかかわ

ってないと対岸の火事のようにほっておいて、自国の経済や

国民生活についてばかりみんなで意識してれば政治だ、って

思ってる人々は、間違ってるのだ。

他国の戦争は必ず世界に関係してるのだし、どんな国にもそ

れについて改善の努力をするのが本当の政治家なのだ。

戦争終結させるために、片側に軍事援助して相手を降伏させ

る、って方法を安易に決断して、結果、戦争状態継続させれ

ば、戦場の住民や兵士は無駄に命を落とすことになるだけな

のだ。それが人的被害もなく戦略的に極短期に終結するよう

なものならまだしも、ずるずると双方(のリーダー)がイジ

を張って長期間戦闘を続ければ、迷惑するのは国民なのだ。

和平交渉は自国の主張の正当性をぶつけあうのだから、双方

が納得できる結末に近付ける努力を辛抱強く、お互いに敬意

をもって行えば、完璧は無理だとしても必ずいい結論に持っ

ていけるはずなのだ。馬鹿げた自尊心のような愛国心で、啖

呵を切って、それなら宣戦布告だ、って言う輩は馬鹿なのだ。





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