(戦争を止める方法、について 179)
エジプトでトタンプ大統領主導でネタニヤフ首相、ハマス欠
席のまま、ガザ和平案の第一段階の締結が行なわれ、停戦と
イスラエル、ハマス双方の人質の全員解放が実施され、双方
の住民は喜びに湧いた。
第ニ段階の、イスラエル軍のガザ地区からの部分撤退とハマ
スの武装解除は実行されるまでに条件がハマス側の同意がで
きてないので、停戦がこのまま持続する保障はないのだけど、
前線で戦渦の中にいる双方の当事者にとっては、停戦や和平
の実現は、歓迎に違いないだろうから、なんとか双方の妥協
交渉でそれを実現し恒久平和にして欲しいものだ。
ガザの復興についても米国やEU諸国が協力する意志がある
らしいんで、是非それを実行してパレスチナ人たちの生活の
場を再生して欲しいものだ。
軍事攻撃で建物の破壊や住民の殺戮を続けることが、将来の
世界平和にとっていいはずがないんであって、それは、被害
者の方だけでなく攻撃側と双方にとってのことなのだ。
憎しみの連鎖は断ち切る必要があるのであって、一度その連
鎖が悪循環を生めば、それは永遠に続きそうだけれど、一方
が許しを乞い、一方がそれを許容することができたなら、悪
連鎖は断ち切ることができるはずなのだ。
ナチスのドイツがそれを実現できたのだし、一部の人種差別
主義の政治家のプロパガンダに騙されるのは、いつも考えが
浅く、事情が変わればすぐに考えも変わる一般庶民なんで、
その一般庶民の世界共通の望みである、戦争のない平和な生
活さえ実現できれば、国土領有権の問題などは、一般庶民に
とって本当はどうでもいいこと、とも言えるのだ。
戦争を始める人間はいつも、自分は戦死しない場所にいて、
そういった国土領有権のようなことで、国民に戦死を強いる
のだから、国のために戦う名誉などといったインチキ誘いは
いつでもきっぱり断って、戦争はなんとか回避しろ、って主
張するのがいいのだ。 |