5/7のしゅちょう
            文は田島薫

戦争を止める方法、について 104


ロシアのウクライナ侵攻とイスラエルのガザ侵攻、どちらも、結局、

それぞれの侵攻側1人のリーダーの独善と神経症的過剰防衛によっ

て引き起こされたわけだから、それぞれの国民が今は民主主義の時

代だと安心してると、知らないうちに自国の政府が独裁を許す体制

になってた、ってことがありうるという実例でもあるのだ。

プ−チン大統領のロシアが軍事施設だけでなく、ウクライナの国民

が生活する住居やインフラまで破壊し尽したり、ネタニヤフ首相の

イスラエルがガザ地区のパレスチナ人たちの住居やインフラを破壊

し尽したりするのは、プ−チン大統領は、西側諸国が元ロシアの衛

星国の反政府勢力とつるんで次々NATOの軍事同盟化して、ロシア

の勢力を縮小させ政権も倒そうとしてて最終的には、自分も殺され

てしまうかも、って恐怖心に多分つつまれてるのだし、ネタニヤフ

首相は、イスラエル転覆を計るハマスのテロが拡大して、ほってお

けば自分も殺されてしまうかも、って恐怖心に多分つつまれてるの

で、そういう悪の芽は全部つぶさないといけない、って脅迫観念に

もつつまれてるのだ。

わが国だって、平和憲法をかかげ、国際紛争を解決する手段として

戦争と武力の行使は永久に放棄する、って原則を守って来たのに、

先の自民党安倍政権から、官邸の権限を拡大し、中国や北朝鮮への

短絡的敵視政策で日米軍事同盟の強化と軍拡に励み、それを継承し

た岸田政権もひたすら戦争参加可能な国に変えようとしてるわけだ

から、気がついたら国民も戦争参加を強制されてた、って事態にな

らないように、他国敵視議員は落選させるのがいいのだ。

だから、危険の元は恐怖心だ、とも言えるのであって、神経症を病

んだ権力者は、国民を使ってその自分を襲うかもしれない相手を相

手より先につぶしてしまおう、って考えるのだろう。

その短絡的な判断の結果は、戦争なわけで、独裁者に命令された国

民はそれを拒否することもできずに、無駄な犠牲の量産が始まるわ

けなのだけど、そういった独裁者は結局、自分の命を守るためにそ

れ以外の人々の命がいくら失われても気にしないのだから、まず、

敵視政策で軍拡をよしとする政治家を国民は信用しない方がいいし、

そういう議員は排除していくのがいいのだ。




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