5/13のしゅちょう
            文は田島薫

戦争を止める方法、について 105


ウクライナとロシアは相変わらず、双方のリーダーが戦い抜くつも

りのようで、それにまきこまれた国民の迷惑は計り知れないのだけ

ど、そう思っても、そう言えないのが戦時の国民なのだ。

早く戦争を終結して欲しい、って思う国民の心はロシアもウクライ

ナも同様のはずだけど、負けでもいいからそうしてくれ、って言え

ない同調圧力があるのが戦時の国で、特に戦闘に参加する義務もな

く攻撃される心配のない場所で不自由のない生活して自分の身の安

全を確保してる国民や大統領は、勝利するまでわれわれは戦う、っ

て勇ましく言い放つんだけど、実際に戦って死んだりするのはそう

いった連中以外なのだし、そういった連中の圧力に、悲愴感を持っ

て同調してる層がいたとしても多分大方は無言で耐えてるのだ。

それでも、曲がりなりにも双方が戦う意志を示した形で行われてる

戦争は、しょうがない彼らにまかせとくか、って気にもなるんだけ

ど(でもそれは間違ってるのだが)、イスラエルのネタニヤフ首相

のガザ攻撃はあまりにも一方的で戦争と言うより、まさにパレスチ

ナ民族に対するジェノサイドなのだ。

ハマス側が恒久的停戦を提案してるのに、ハマスは悪だから壊滅さ

せるまで攻撃は止めない、と言って、民間人の犠牲まで厭わないで

殺戮を継続してるのが独善のネタニヤフ政権で、それを支援し続け

てたのが米国バイデン政権なのだ。

米国はもっと断固とネタニヤフ政権の行動を止めさせる努力をすべ

きだし、平和憲法を持つ日本は、米国に追従ばかりしてるんでなく、

もっと主体性を持って積極的にロシアやウクライナやイスラエルへ

の停戦交渉の働きかけやるのがいいのだ。




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