(戦争を止める方法、について 129)
イスラエルのネタニヤフ政権はガザを廃虚にした後もまだハ
マスの残党がいると爆撃を続け、多くのパレスチナ人を路頭
に迷わせたまま、今度はレバノンのヒズボラの幹部殺害や基
地破壊を進め、それを批判してミサイル攻撃してきたイラン
に、それは間違った行動だと断罪しつつ微量の被害だったの
に、応酬とばかりに軍事基地の破壊攻撃をした。
一連の攻撃で自国の死者が30人程度なのにレバノンなどで
数千人の死者を出した。
とにかく米国の軍事支援を受けて、自国民にテロをしかける
悪党は属す仲間の民間人の犠牲が何万あろうが、自国民の命
を守るためなのだ、ってふうに唯我独尊のやりたい放題をし
ているということなのだ。
これも、米国の民主主義を謳う民主党のバイデン大統領も時
期候補ハリス副大統領も、イスラエルの軍事行動での民間人
被害の大きさを、口先で批判してるだけで、攻撃そのものは
支持して軍事支援し続けてるのだから、パレスチナ人たちに
救いはないのだ。
この点では、批判されることの多い共和党のトランプ大統領
候補が、戦争はすぐに止めさせる、と言ってる方が正当と思
う。もっとも、これはウクライナとロシアに対しての方のこ
とが主で、イスラエルに対しては少し危うい部分も。
そのウクライナの方は、ゼレンスキー大統領が国土奪還につ
いて一切の妥協ができないような態度が続いてて、グテ−レ
ス国連事務総長が和平への説得に会いに行くのも断った。
ゼレンスキー大統領は正義の戦争を勝利するまでやり遂げる
意志のようで、自分の勝利和平案の条件から外れるプ−チン
大統領との和平交渉も断ってるのだけど、戦争を勝利するま
で続ける、ってことなら、客観的見ても、ロシアの軍事力の
方が勝ってるのだし、欧米の軍事支援をもっと受けてやるの
だ、って言ったら双方の国民の人的被害は増すばかりだ。
戦争終結は双方の妥協による和平交渉が不可欠なのだから、
悪とは交渉しない、って態度より、プ−チン大統領に会って
交渉する、と言ってるトランプ候補の方が正論なのだ。 |