10/28のしゅちょう
            文は田島薫

戦争を止める方法、について 129


イスラエルのネタニヤフ政権はガザを廃虚にした後もまだハ

マスの残党がいると爆撃を続け、多くのパレスチナ人を路頭

に迷わせたまま、今度はレバノンのヒズボラの幹部殺害や基

地破壊を進め、それを批判してミサイル攻撃してきたイラン

に、それは間違った行動だと断罪しつつ微量の被害だったの

に、応酬とばかりに軍事基地の破壊攻撃をした。

一連の攻撃で自国の死者が30人程度なのにレバノンなどで

数千人の死者を出した。

とにかく米国の軍事支援を受けて、自国民にテロをしかける

悪党は属す仲間の民間人の犠牲が何万あろうが、自国民の命

を守るためなのだ、ってふうに唯我独尊のやりたい放題をし

ているということなのだ。

これも、米国の民主主義を謳う民主党のバイデン大統領も時

期候補ハリス副大統領も、イスラエルの軍事行動での民間人

被害の大きさを、口先で批判してるだけで、攻撃そのものは

支持して軍事支援し続けてるのだから、パレスチナ人たちに

救いはないのだ。

この点では、批判されることの多い共和党のトランプ大統領

候補が、戦争はすぐに止めさせる、と言ってる方が正当と思

う。もっとも、これはウクライナとロシアに対しての方のこ

とが主で、イスラエルに対しては少し危うい部分も。

そのウクライナの方は、ゼレンスキー大統領が国土奪還につ

いて一切の妥協ができないような態度が続いてて、グテ−レ

ス国連事務総長が和平への説得に会いに行くのも断った。

ゼレンスキー大統領は正義の戦争を勝利するまでやり遂げる

意志のようで、自分の勝利和平案の条件から外れるプ−チン

大統領との和平交渉も断ってるのだけど、戦争を勝利するま

で続ける、ってことなら、客観的見ても、ロシアの軍事力の

方が勝ってるのだし、欧米の軍事支援をもっと受けてやるの

だ、って言ったら双方の国民の人的被害は増すばかりだ。

戦争終結は双方の妥協による和平交渉が不可欠なのだから、

悪とは交渉しない、って態度より、プ−チン大統領に会って

交渉する、と言ってるトランプ候補の方が正論なのだ。




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