8/18のしゅちょう 文は田島薫
(自民党政治の終焉について )
自民党政治がどうも自分ら身内の利益確保優先するあまり、税金の無駄使いが過ぎて、
財政赤字が増すばかりで国民の暮らしの改良のためになってない、ってことを訴え、民
主党が政権を取ったものの、行政改革は、やっぱり民主党も自分らの支持母体の公務員
改革に手加減したりしてるうちに頓挫、じゃ、しょうがない、また自民党で、って国民
が妥協して立てたら、自民党内じゃ、気軽に総裁は安倍さんでいいんじゃないの、だれ
がやったってたいして自民党の政策は変わらないわけだし、とりあえず、他に適当なの
もいないし、ってことで、って決めたら、安倍さん、自分がリーダーとして日本を世界
に誇れる国にするんだ、って大張りきり。
ここまでやる気見せるとは予想してなかった他の自民党員が唖然としてる間に、東日本
大震災の復興政策や福島原発処理も中途のまま原発再稼動方針にしたり、東京オリンピ
ックの運動したり、子供にもっと愛国心をといった教育改革やら、国防強化のための秘
密保護法やら集団的自衛権やら、どんどんやりたい放題始めた。
一見人当たりのよさそうな表情とおだやかな口調に、いいんじゃないの日本が強い尊敬
される国になるっていうのは、って思ってしまう気楽な賛同者が周りにいるせいで安倍
さんますます自信満々の体。
じゃ、他の自民党員は、って言うと、あまり全面賛成、ってことではないんだけど、他
の連中が特に反対しないから、自分も、自分だけ反対して浮いてしまって、次の選挙の
資金をもらえなくなっちゃえば元も子もない、それだけは避けたい、ってことで、みん
なと行動同じにするのが今一番いい、って保身優先で、政治については何も考えてない。
それぞれが自分の頭で考えて次々意見を交わし合うのが民主主義であり仕事のはずの議
員が、考えない方がいい、って安倍さんのやることを全員無口になって傍観してる。
こんな自民党に将来の世界の行く末をまかせておいて明るいはずはないのだ。さすがの
大多数の理性ある国民は次の選挙で自民党を下ろすことになるはずなのだ。
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