3/4の日記          文は田島薫



J1と新図書館開幕の春

土曜の午後はJ1開幕わが浦和レッズ対サンフレッチェ広島のゲームをテレビ観戦。

2、1でレッズの勝利、いやいや、実にいいスタート。シャンさんの鹿島はドローだ

ったからきょう原稿来ないかもしんないな〜。

その場運動して風呂入って出てから早めのビール。晩ごはんはレッズ勝利を祝して

イカカレー(祝さなくても決まってたんだけど)。

もー春だ、つーのに家にこもり切り、ってのは世間体もわるいだろ、ってことで、

出無精だった家人もこのごろ心を入れ替えてよく動くようになってきたこともあり、

翌日曜はひとつ、ブランチの後、駅の方歩いてって映画でも観てみっか、ってこと

に決めて、さて出かける前に映画の時間調べてみっか、ってパソコンのインターネ

ットで見てみると、予定の「レ・ミゼラブル」はなんと午後の部は12時半からだけ、

後は6時半、現在時間が12時10分前で、すぐに出れば間に合うんだけど、まだ、洗

濯もんの脱水中、用意もいるし、家人のおふくろに季節ごとに送ってやってるチョ

コレートの小包みも途中で宅配に頼まなくちゃなんない、ってくれば、ちょっと無

理のよう、じゃ、2時半からのタランティーノの「ジャンゴ」にすっか?って思っ

たが、ん〜ん、ってふたりでうなったこともあり、じゃ、きょうは映画やめにして、

図書館とレンタルDVDってことにすっか、ってことで、なら、図書館も、最寄り2

番目の駅近くに年明けにオープンしたばかりんとこ行ってみよう、ってことにし、

いつもの図書館で借りて返す本や途中のコンビニで宅配預けるチョコや、帰りに近

所のスーパーでもらう純水用の空ボトルなどを持って出かけた。

図書館は新しい区役所ビルの3階にできてて、思ってたよりも狭く、いつも行って

る自宅に近い方の広さの半分強といった感じだった。

本棚もスカスカの箇所が目立ってたんだけど、新人作家や村上春樹の新訳米国小説

などが充実してるようだった。家人が見つけた2册ばかりのよしもとばななと私の

方はばななの親父の本と以前何冊か読んでる中島なにがしの哲学読本とカポーティ

の絵本を借りた。

帰りに駅ビルの菓子屋でさくらもちを2つ買い、近所のスーパーまで歩いて来てか

ら、ビールやとーふやもやしやばなな(こっちは食べられる方の)を買い、水もら

って帰って来て、さくらもちを小さい仏壇に5分ぐらい上げてからおろし、少し遅

い3時のお茶にして、また出かけても、って言ってたDVDの方はやめにした。




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