2/6の日記          文は田島薫

ばたばたの一週間

長期滞在の茨城から帰ると、膨大な迷惑メールの受信でアドレスのひとつがフリーズし

た他、留守電話もたっぷり入ってて、一個づつ処理。流れたと見えてた味噌パッケージ

デザインの仕事が再開しそうでけっこうなことなんだけど相手が栃木県の足利の駅から

離れた場所にあり、ちょっと気が重い。また、別件の、友人の会社から業務をひきつい

だ会社からのホームページ処理依頼も相手が名古屋ときてるし。そんなのをパソコンと

電話でぐずぐずやりながら、ココ通の日記書いたり、夜遅くまで、飲みながら更新する

歌人の相手したりした翌日の火曜には、ロック酒場やってる友人のととなま(仮名)か

ら電話あって、墓参りの帰りにもう一組の共通の友人夫妻も呼んで遊びに来る勢いだっ

たのを、久しぶりだし、それもいいんじゃないかとも一瞬思ったんだけど、少々疲れの

出てる家人の体力のこともあり、協議の結果今回はととなま家族だけにしてもらった。

1年前に愛犬を病気で失ってたととなま夫妻、前回来た時はふたりだけだったけど、今

回は新しいミニダックスの子犬の3人で幸せそう。おでん材料たっぷりと、高級(そう

にみえる)ウィスキーも持参の気前のよさ。それに対し当家は第3のビールを放出(客

にもこれか)。犬入れて5人で酒宴、もっとも、飲むのはととなまと私だけ。


翌日は役場行って妹の戸籍謄本とろうとしたら、当人の委任状が必要、って言われ、東

京にその用紙を送ったり受け取ってまた役場へ行ったり、フリーズのメール処理の相談

したりなんやかや、土曜になってもメールフリーズが解けず、近所の実家へ来てたバン

ドごっこメンバーのはるさんから電話あって後ほどまた電話する、って言われたのが、

電話の代りにフリーズアドレスへのメールをしたようで、それに気づかずだいぶ遅れて

こっちから電話した時は、はるさん帰る電車の中、って行き違い。それでもなんとかそ

の日のうちにメール開通、はるさんのメールも読めたんで、りょうかいの返事を遅れば

せながら送ったんだけど、再送してくれのなんのと騒いでたのは私の方だけの模様。


日曜は月曜に行く予定の足利も行くと帰りが夜になる計算になり、こちらに起きた難事

情もあり、苦渋のお断り電話を高齢の知人である仲介者に入れてひと安心(か〜?)。

のんびりテレビ見てギター弾いて新聞読んでその場運動し、とーふでビール(第3の)。




戻る