2/20の日記 文は田島薫
おふくろの検査入院
茨城のおふくろは先週、急きょ1週間ぐらいの予定で痛み止めの検査入院したんで、わ
れわれは早く茨城に行った方がいいんだけど、諸々の理由で行くことができず、近所の
おふくろの友人夫婦の世話に甘えている状況なんで、とりあえず週末、家人を置いて私
だけ筑波エクスプレスで病院へ見舞いに行った。おふくろは病人とは見えないほど元気
なんだけど、われわれが茨城の家での滞在に出かける最初の予定からなんと10日以上
日延べになっていて、早くしなけりゃ、って焦りが今も続いている。
そういった落ち着かない気分の中でも日常生活は続くもんで、週末ごろにはココ通の下
準備したり土日の家事や運動なんかこなし、くつろいでビール飲んだりしてると心も落
ち着き、ケセラセラって笑ったりしてるのを家人があきれ顔で見てたり、そんな翌日は
もうココ通本番(それほど大げさなもんではないか)。翌日はそれを見直したり、他の
頼まれ小仕事したり、懸案事項をネットで調べものしたりしてるうちにまた週末、って
ことになり、おいおい、われわれは回転木馬に乗ってるのか〜?
そういった気分忙中閑の日曜も、私は普通に新聞読んでテレビ見てギター弾いてたんだ
けど、私より気が滅入りがちの家人心配王がそばで絶えずいろんな心配の問してるのを
次々答えて解決してあげてるつもりの私は、いつも堂々めぐり問答してることに気がつ
くんだけど、これは禅にもつながる修業になんのかも、って。
で、私の話だけじゃ気分回復にならないと気がついた心配王はやたら人に電話したがり、
自分の方のメニューが尽きると、私の友人にかけろ、って要求してくるもんで、サニー
とはるさんに電話したんだけど、どちらも取り込み中で、後から折り返し電話もらって
しばし雑談。だれもがそれぞれの事情をかかえて忙しく日常生活こなしてるのだ。
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