6/10の日記          文は田島薫



見舞いに善光寺にそばやに居酒屋とカフェ

先先週と違って、先週は疲れてる家人の兄貴に代わって、われわれだけが両親のいる

長野に行き、両親の家に泊まりながら、入院してる家人の母親を4回と、老人ホーム

2週間のショートステイしてる家人の父親を2回見舞った。

母親の病院は両親の家から歩きで25分ほどのところにあり午前中往復し、父親の方は、

歩きと電車で15分ほどの長野駅からバスで25分ほどのとこにあって午後往復した。

2日めの夕方、家人が風呂に入ってるとこに家人と仲のよかったいとこのなおちゃん

夫妻というのが玄関チャイムを鳴らした。母親の見舞いに行った帰りに電燈がついて

たんで寄ったそうだった。元気になって風呂から上がった家人との数年ぶりの再会を

喜び合って15分ほどで帰った。

翌日の母親の見舞いは30分ほど早めに出て、午後の時間を1時間ほど余計に作り、と

なりの駅に住む幼友達のあおちゃんに会えたらと家人が電話すると、彼女もちょうど

高齢の母親の世話の番で時間が取れないということだったんで、じゃ、先週も行った

けどまた善光寺行ってみっか、って、今度は家から30分ちょい歩いて善光寺の裏手に

出た、その手前で家人が通っていた高校や東山魁夷美術館を外からながめた。

本堂に入り、外の庭を少し歩いたりしてから駅方面に参道をずっと歩き、駅の2つぐ

らい手前の停留所で父親のいる場所へのバスを待った。

父親のところには1時間に1本のバスに合わせ1時間ほどいてから長野駅に戻り、家人

リードで世話になった人へのみやげもんなどを買ってから、信州に来てんだしそばで

も食うか、って私が言い、うまいそばやを知ってるわけでもないんで、デパートのみ

やげもの売り場のはじっこにあったそばやに入ってざるそばを食った。うまいそばだ

ったんだけど、満点、ってほどではなかった。勘定ん時、どういうわけかおばさんが

100円づつ値引きしてくれて、次回のために100円引き券を2枚くれた。

晩飯はそば食っちゃったんで、飯を炊くのをやめ、さんまと野菜をオリーブオイルで

炒めたのと納豆おろし大根で、ビールとショーチューを飲んだ。

さいたまに戻った翌日の土曜の夕方、くぼせんせーから兄貴(われわれとは1年ぶり)

が来てるから翌日1杯どうだ、って電話があった。

当日の6時に、家人といつものレッズサポータが集まる居酒屋に行くとすぐ前を兄弟

が歩いて行き店に入る一部始終が見えた。談笑して、1時間半もすると、酒止めてる

せんせー、さてそろそろ出てコーヒー飲み行こう、って、で、駅前のパルコ地下に移

動、そこでもせんせー3〜40分ほどで、さて帰ろう。




戻る