レッズ撃沈で暗い日曜日
土曜の午後1からわが浦和レッズと鹿島アントラーズのナビスコカップの決勝ゲー
ムだったんで、ブランチを食べた後いつもより1時間ぐらい早く自転車で食料の買
い出しに出かけたら、レジのおねえさんに、いつもより早いですね、って言われた。
レッズ、J1からの降格争いに参加しちゃってるのに、おいおい、ひょっとすっと、
ナビスコ優勝か〜?って、夢を見てたんだけど、やっぱり夢だった。
肉をほとんど喰わないわが家は、家人がきょうはカレーが食べたい、って言うんで、
生シャケがあったらそれで作ろうと思ってたのが、マーケットには干物しかなく、
じゃ、こーなったらサバの水煮缶で作っちゃうか、って作った。
家人からは、カレーのいいにおいがしない、って意見が出たりして、食べた時も、
うまい、って感想は聞けなかったんだけど、まあ合格のようだった。
あまり盛り上がる話題もなく食事を終え、静かにショーチューなど飲み寝た。
翌日曜日も静かにブランチをとった後、近所のスーパーへビールを買いに行った。
売り場でわが家向かいの家の老夫婦に遇い、先に買い物済ませ帰ったはずの夫婦と
またわが家の前の坂の上で遇った、坂の階段を下りようとしてるところでレジ袋が
重そうでひと休みしてるとこのようだったんで、また遇いましたね、って言って追
い抜いた。病院で寝てる私の親父と同じ歳の夫の方、よたよたでも元気な方だ。
昨日は、それぐらいの歳の近所の一人暮らしの別のおやじが、やっぱりレジ袋持っ
て、同じぐらいの場所で立ち往生しながら、家へたどりつかない、って冗談まじり
言ってたんで、たどりついてくださいよ〜、って言って追い抜いたのだった。
さて、午後は図書館行って本借りてくっか、それとも、レンタルビデオ借りてくっ
か?、って家人に聞くと、行かなくていい、って言うんで止め、ず〜っと弾きぱな
しのギターにうんざり顔の家人と録画しためた、さま〜ずを、私だけあははは、っ
て虚ろに笑って観てから、庭の草刈りして、その場運動し、風呂入り、まだ明るい
うちに、とーふとビール。 |
|