8/16の日記          文は田島薫

茨城へ盆帰り

キリスト教徒も仏教徒も嫌がる13日の金曜日・仏滅は、茨城の両親のとこへ家人と

出かけた。不吉な出来事もなく、昼ちょい前に出て立ち食いそば食い電車1本やり

過ごす余裕で乗り継ぎもスムーズにずっと座って2時半には両親のとこに着いた。


去年の今ごろ大手術したおふくろは、だいぶ痩せぎすになってたけど、以前よりも

元気いっぱいだし、足元が不安なおやじの方は足の運動の効果を実感したらしく簡

易ランニング器の上で時々ガラガラと走るマネしてるようで、こちらも以前より元

気そうで安心した。

おはぎとお茶などいただいてから、おふくろと家人と3人で花や提灯持って、近所

の墓地へ歩いて出かけ、掃除や草取り、花いけ、線香、合掌し両親の元気のお礼を

言い、提灯に火つけてから、「じゃ、ご先祖様ついて来てください」などと言って

帰り、おやじに「ご先祖様お連れしました」って(ふざけてるのか?)。

風呂入ってから、枝豆と天ぷらでほとんど私だけがビールを飲み、みんなは飯を食

い、私も飯も食い、ビールも飲み(私はこういう飲み方もオーケー)、テレビもつ

けずに9時過ぎまでたっぷり雑談をした。


翌日は家じゅう掃除機と雑巾がけをし、晩は、枝豆と鰻丼でビールを飲み雑談して、

その翌日の午後はタクシー呼んで両親と別れ、駅に着くと、ちょうどわれわれとす

れ違いに送り盆に来た妹が娘と駅に着きタクシーに乗り込もうというところと出会

い、お互いに、おー、とか、や〜、とかかわした。




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