4/27のねこさん       文は田島薫

うっしーとまどう


先週の中ごろの日暮時、家人がわが家の前の坂の途中でごはん

を待ってるかもしれないウッディにそれを持って上がって行っ

てみると、ウッディがいないんで、坂の上まで行ってみると、

どっかから、うっしーが出て来たんで、うっしーの前にごはん

を置いてやった、って。しばらく見てても、うっしーはそれを

食いはじめないんで、ほっておいて帰って来て、しばらくして

見てみると、やっと食ってるようだったけど、後で容器を取り

に行くと、半分ぐらい残してあった、って。


あ、おばさんがあいつのためにごはん持って来たね〜、おいら

にじゃないんだよね、なんだかあそこにいるやつらがおいらに

ケンカ売ってくんのの相手してたら、ど〜も、おばさんたちに

もきらわれちゃってるみたいだからな、え?なに?おいらにこ

れ食え、っていうの?い〜の?だまそ〜ってんじゃね〜の?食

いはじめたら、うそだよ〜、っつってひっぱたくんじゃねだろ

な、あ、行っちゃったから、だいじゃぶだな、じゃ、食っちゃ

お〜、でも、後であいつが来っかもしんないから、ちょっと残

しといてやっか。



戻る