4/17の日記          文は田島薫



子どもや老人入り乱れるつきあい


先週月曜午後、2階の居間で昼食後少し居眠りして起きると、外から男のしゃ

べり声が聞こえるんで、窓から下を見てみると、庭のヤマモモの木のわきでハ

ンチングをかぶった見知らぬ老人がしゃべってて、向かいは早い下校日だった

らしい小学女子3人が立って固まってる。庭で木に登ったり物置きに乗ったり

してる子どもを、たまに叱る大人がいるんで、なんですかー!って声をかけて

みると、人なつっこそうな顔がこっちに向いて、宇宙の話しをしてたのだ、っ

て言うんで、ほ〜、みんなおもしろい?って子どもたちに聞いてみると、だれ

も答えないで固まったままだったんだけど、老人の方から口を開いて、興味深

そうだよ、とくにこの子が、って指差さされた子も固まったままなんで、どう

言う話ですか?って私が聞くと、人は4次元の世界へ行くことができるんだ、

ぱっと瞬間移動して、って言うんで、ワープですか?って言うと、そう、って、

楽しいですね、って言うとうれしそうな顔をしたんで、体験したことあんです

か?って聞くと、ない、本で読んだ、って。でも夢で自分の寝てる体を上空か

ら見たことが2回ある、って言うんで、幽体離脱ですか?って聞くと、そうそ

う幽体離脱だ、って、上空からの情景がリアルに見えたんですか?そうそう、

って言ってる間に子どもたちは玄関のねこさんのいる方へ退散してて、こっち

もココ通の原稿も書かなけりゃいけないのにまだ老人の独演は続きそうなんで、

忙しいんでもういいです、機会があったらまた、って、言って手をふると残念

そうな顔をして、子どもたちの方にも帰るよ、って声かけてから手をふって家

の前の坂を登って去ってった。

火曜の午後、となりの小学生女子が家人と話がかみ合わなかったとたんに、も

〜いいっ、って反応したことに気を悪くして何度か批判の同意を求める家人に

その度私が子どもの方の弁護したことに家人が怒った。

水曜も朝から家人は怒り持続してるんで、私は午前中に梯子を出し、ヤマモモ

の木の皮がはげてる個所に保護剤をぬり、午後は板壁の色がはげてる個所にオ

イルスティンをぬった。

木曜は昼ごろ沿線に住む家人の中学からの友人が孫の節供の書を書いてもらい

に来て、すでに軽いブランチを食ってた私は友人の個展を観に電車で都内へ。

現地で待ち合わせた友人ヤンマーと作家当人と、お菓子の家風の作品群ながめ

たりそれまでに来た友人の話ししたりして、帰りにヤンマーに、軽く飲むか?

って聞くと、昼にワイン2杯飲んだんでパスとのこと。5年後生きてるかな?

って言ったり大酒は控えた方がいい、って私が言ったせいかも。

金曜午後は、家人の年上の友人が書を習いに来た。

土曜午後は、食料買い出し行ってから、運動して風呂入って、晩飯後は、明日

返さなけりゃいけない村上春樹を読む。

日曜午後も、一気に残りを読んじゃおう、って思ってたら、昼飯済んでるのに、

乱暴少女と親友が来て、どうも乱暴は昼飯まだのようなんで、トースト食わし

たり、足りない、って度に、野菜炒め作って食わしたり、親友が卵とソーセー

ジ炒めるのを手伝ったりしてたもんで、午後5時ぐらいまでかかって読了して

一足先に出た家人と図書館で待ち合わせ。



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