帰国したら逆境の引き続き風邪引き一家
先々週アメリカ旅行から帰って来た時から家人は風邪気味で、気持悪いって横になったり、
咳をしてたのが、少し治って元気が出て来たかな、って先週は、すっかり私の方にそれが
うつってしまい同じ症状が出、早寝遅起きしながらさらに昼寝もして過ごした。
寝てると、眠りが浅いようでずっと夢を見てて、暗黒のアメリカ大陸やニューヨークを行
き先のわからない電車で彷徨ったり、なにかの時間に遅れないよう気にしてる。
それでも、週2回は2人でマスクして自転車で食料の買い出しに出かける他、近所のスー
パーへビールやらねこさんのごはんやらを買いに行った。急にねこさんメンバーがふえ、
ごはん1キロの袋が3日も持たないんで3キロのを2つ買ったり、片目のバットは避妊手術
がまだのようなんで、われわれの風邪が治った頃稲荷神社奥の奥さんの紹介でNPO関係者
を知ってるらしい奥さんに近々医者などを紹介してもらう予定でいるんだけど、そうする
となぜかバットの顔見せ頻度が減ったり。
3連休もそんなわけで、ほとんど家ん中で留守録ビデオ観たり寝転んんだりしてたんだけ
ど、ふたりしてまだ咳は少し出るものの、体調はほぼ戻った。
日曜の夕方は、家人と散歩がてら最寄り駅へレンタルDVDを借りに行き、帰りに近所のス
ーパーを経由して、ねこさんのごはんや牛乳を買った。夜は、DVDで「オンリー・リビン
グ・ボーイ・イン・ニューヨーク」自分に凡庸さしか感じてなかった青年が、自由人から
の助言から自分の常識の殻を破ったり、実の父は別にいて、才能ある作家だと知り、自分
がその血を引いてることを自覚してから、世界の見え方が変わって行く、ってような話。
翌月曜の休日の夕方は、また家人と散歩がてら2番目の最寄り駅へ、メンタム、ひげそり、
歯磨き、プルーンなどを買い、台所器具を見たり、書店へ寄ってから、近所のスーパーを
経由して帰り、ビールなどを買った。
晩は、家人が、まだ観てないし観てみたい、って言って借りて来た松田優作と薬師丸ひろ
子の「探偵物語」(藤谷美和子との「それから」もいいぞ、って言っておいたんだけどそ
れは店になかった)を観た。 |