10/15の日記          文は田島薫



家人の友人2連来訪、ねこさん避妊保護、メロン到着


先週は休日明けの火曜がココ通更新で、尾形歌人との更新宴会もあり、水曜の休肝日を静

かに過ごした翌日の木曜日には、家人と私はまだ少し咳が出るんで時々マスクしてたんだ

けど、家人の年上の友人が朝、書を習いに来て、具沢山チャーハンをいっしょに食った昼

食後の午後は、来たのが久しぶりだったこともあり私ものんびりお茶と雑談に参加してし

まった。友人の帰った後の夕方は、家人が最寄り駅へDVDを返しに行くのにつきあった。

翌金曜の昼ごろは、家人の中学時代からの親友が遊びに来て、具沢山雑炊を食った後の午

後、米国旅行の動画などをテレビ画面で披露したりしたんで、私も2〜3時間お茶と雑談に

も参加してしまった。で、私だけ事務所に引っ込んで、外の方を見ると稲荷神社奥の奥さ

んと見知らぬ女性がこっちを見ながらなにか話をしてるんで、多分、わが家に来てるねこ

さんたちのことだろう、って思ってると、案の定、家人が友人を見送った後、稲荷神社奥

の奥さんがふたたび来て外にいた家人を呼び止めてなにか話をしてる。後で聞くと、奥さ

んの顔見知りがゲージを持って来て、片目のバットを捕獲して持ってった、って。

奥さんは、顔見知りの素性の詳しいことはわからない、って言ってるんだけど、われわれ

は多分、地域ねこの世話をしてる人でメスのバットに手術をさせるためだろうと、思った

ものの、ただ保健所へ連れて行かれる心配もあり、もう一度稲荷神社奥の奥さんに確かめ

に行ってみよう、ってふたりで出かけたら留守で、時間を開けて家人だけ行って聞いたと

ころ、顔見知りなだけでどういう人物なのか詳しいことは本当にわからないらしく、そう

いった質問自体を警戒してなんだか逆切れしてる風で、最初に紹介したNPOに関係してる

らしい奥さんに聴けばいいでしょ、ってことだったんで、ふたりでDVDを借りに行った行

きと帰りの日曜の夕方そこへ行き事情を話し、手術費をわれわれは負担するつもりだと伝

えたら、その奥さんが仲間の心当たりを探してわかれば連絡してくれることになった。

で、今朝、その当の女性がやって来て、バットは保護団体の医者のところで手術前の準備

の投薬をされてるところだ、ってことだそうで、もうずっと地域ののらねこの保護や手術

のボランティア活動をしてるらしくたくさんのねこさんたちの写真をスマフォで見せてく

れ、バットの手術費をこちらで払うと言ったら、自分からやったことだからいい、って。

でも、わが家に来だしたオスのパネやニケも手術させた方がいい、って話だったんで、そ

れは費用を折半で来週させる、という予定で話が決まった。

話は前後して、家事デイの土曜の朝、札幌のくぼせんせーの兄貴からでかいメロンが2つ

届いたんで、茨城行きの時世話んなってるいとこんとこへ1つ自転車で持ってった。

先週観たDVDは、「アルフィー」ドンファンな男がやがて別れた女性たちのだれか1人と

よりを戻そうと思った時にはそのだれもが相手にしてくれなかった、って映画。

日曜の晩は素朴画家のモード・ルイスと横暴な夫との厳しく貧しい生活と喜び、って映画。


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