6/19の日記          文は田島薫



業者さんの出入りと訪問者の延期


先週は6月に遊びに来る約束だった家人の会社務め時代の年の若い友人と、週末ごろ

来る約束だった私のメイそれぞれがそれぞれの事情で延期にしたい報告があった。

家人の友人の方はわが家で正社員昇格のお祝いの予定だったのが、急遽、野菜ソムリ

エの資格取得の要請が出たため講習に行くことになったそうで、メイの方はもうちょ

っと先にすると四連休がもらえるからその時来る、ってことだった。

先々週の金曜に下見に来た電気工事のオヤジさんから火曜の朝電話があり、頼んであ

った蛍光灯の取り外しとLED電球のソケット取り付けに翌日の朝9時ごろ行っていい

か、って言うんで了承したら、翌日朝8時ごろに来て、他の仕事が入っちゃったんで、

早く来ちゃったんだ、って。ま、これで家じゅうの電灯がLEDになるか、って10個ほ

どの蛍光灯をソケットに替えて、いやーさっぱりしました、ってお礼を言ったものの、

2度ぐらい念を押しておいたはずの風呂場の1個の防水カバーを忘れてたようで、蛍光

灯1個残したまままたそれをやりに来る、って帰ったままま、連絡はまだない。

家人が夏に奈良に行きたい、って言うもんで事務所でそれらの情報を調べたりしてた

時、玄関にどっかの建築業者の社員らしいのが来て、なんだか建て替えの勧めのよう

なこと言うんで、そういったことは考えてないです、って言うと、でも、ここ陽が当

らないでしょう、ってテキトーなこと言うんで、そんなことありません居間が2階だ

し、って言うと納得してなさそうな顔のまま帰って行った。後で親しいご近所さんか

ら家人が聞いたところによると、その社員、わが家を指して、あそこには人が住んで

るんですか、って聞いたそうだった。雑草ん中に立つ杉板で造られた建物に人が住ん

でるイメージをしにくいのか、建築直後から同様のセールスがよく来るのだ。

その他、レンタルDVDで不良テデベアが人の心を和ませる映画「テッド2」と、ヤク

中でふん尿まみれんなる若者たちの物語(?)「トイレ・スポッティング」、じゃな

くて、「トレイン・スポッティング」を観た、これは家人が以前観てあまりの汚さに

笑ったそうだ(それだけで2度観)。


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