3/7の日記          文は田島薫



労働の後で一杯


先週は火曜にメイが2泊で遊びに来てる間に友人の会社の雑誌広告の色校正が来た

り確定申告したりお世話になった人へ手紙を書いたり、2〜3ヶ月ぶりに遠方の会

社のホームページの新着情報やったり、新たなブックデザインの見積り依頼があっ

たりで、仕事の方はどれもが特定の人々からの小さな仕事なんだけど、新年そうそ

うこれほど立続けに作業するのは近年珍しいことだった。

仕事がなくても、いろいろ音楽や絵などの表現の実践や研究なんかで時間をつぶし

てると、すぐに時間が経ってしまうわけで、そっちの生活の方が好み、なんだけど、

経済的に充分な余裕がある、とも言い切れない身としては、自分のペースで納得で

きる仕事をさせてもらった上にお金までもらえるのは、ありがたいことだ。

そんなわけで、週末は家でゆっくりした(そんなわけでなくてもたいてい家でゆっ

くりしてんだけど)。

土曜の午後、家人と自転車で食料の買い出しに行き、りんごとイヨカン(?)も買

って来て日曜の午後2.5kgジャムを作った。われわれは毎日ヨーグルトにそれを入

れてるもんですぐになくなるのだ。

日曜の午後はそのジャム作りの他、テレキャスターをアンプにつなぎ、レッドツェ

ッペリンのカシミールを続けた後、ユーチューブのライブ見ながら、ジミー・ペー

ジのギターと合わせた。なにしろ、今、ジミー・ページの伝記を読んでるもんで、

ジミーページ週間(読み切れなかったもんで図書館の借り出し延長した)なのだ。

晩はまったりおばか散歩番組見ながらビールと晩飯。その後録画しといた東日本大

震災映像集見ながらショーチュー飲んだ。酒の飲み方としていいのかわるいのか、

後で考えるとちょっとひっかかるところなんだけど、献杯、ということで。


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