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2014年11月18日(火) 連載・進撃のレッズ (18)


地下鉄南北線の北の終着駅は赤羽岩淵駅で、そこから北は埼玉高速鉄道となり荒川を潜って

15分くらいで終点の浦和美園駅に着く。浦和美園駅に降りると北の方向に、埼玉スタジアム

の屋根が半分位見える。屋根はかなり大きく見えるので、直ぐに着くかなと思いブラブラ歩

いて行くと、どっこいこれがなかなか着かず20分ぐらい掛かり「近くて遠いは田舎の道」と

か言う言葉を実感する。

先日、その埼玉スタジアムで高校サッカー選手権埼玉大会決勝戦が行われたので観戦に行っ

た。埼スタには約2万人の観客が来ていた、高校サッカーの地方大会で2万人の集客は例外的

な大量動員である。ここでもいかに我が埼玉県がサッカーの盛んな所なのか、浦和レッズの

ぶっち切りの人気を出すまでもなくわかる。(自慢)

決勝戦は新鋭の昌平と、古豪強豪と言う名を欲しいままにする我が母校市立浦和の闘いであ

った(自慢)。市立浦和は昨年に続き連覇を目指したが2-0で敗退、若干であったが昌平の方

に運と実力があった。

以前、高校サッカー界では「埼玉県を制するものは全国を制する」と言われた(自慢)。しか

し最近はJリーグの影響か地方の高校生も大変上手くなり、埼玉県代表は全国制覇から随分

と遠ざかっている。

今年の埼玉県代表昌平高校は確かに強い、日本一も夢でないと感じる。ガンバレ昌平。



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