6/3の日記          文は田島薫



コミュニケーションウィーク

先週は月曜日のココ通更新日の夜隔週(毎週だったのを先先月ぐらいから減らしても

らった)恒例の尾形歌人歌更新飲み会のある夕方、家人も共通の友人のととなまから

電話があり翌日の夕方、これまた共通の友人ゴリリン夫妻を誘って遊びに来ていいか、

ってことだったんで、了解。

その後、やって来た歌人は、以前私が彼の参加してる仕事場のクリスマス会のチラシ

デザインしたお礼(大分遅い)だと新潟の銘酒1升持って来たんだけど、私は翌日に

もある宴会のために二日酔いにならないように気持ち控え目に飲みながら歌人の近況

を聞いたり、歌人のかかわってるネットビジネスについての感想を言ったりした。

翌火曜日の4時前に、愛犬ダックスを連れたととなま夫妻刺身盛り合わせや豚弁当持

って登場、続いて、ゴリリン夫妻が吟醸酒やサクランボやトマトなんか持って登場。

こちらで用意した缶ビールで乾杯。ゴリリンの持って来たCDを聴きながら宴会。 C

Dは、大滝詠一、吉田拓郎、の他、ビル・エバンスやソニー・クラークは私も持って

るもんだった。大滝詠一の歌う「びんぼー」って曲が私のイメージぴったりだ、って

ミセスゴリリンが言ってた、って聞き、私もなんだか納得して大笑い。吉田拓郎の周

辺の話などの音楽ネタでけっこう盛り上がり、家人と夫人らは1階で女子会タイムと

ったりの、バラエティもアリで5時間ぐらいでお開き。

翌水曜日は、体調が戻った家人と久しぶりに両親のいる長野へ行くことにしていた日。

高齢の両親の世話のため家人の兄貴が毎週長野へ通ってるんだけど、ヘルパーさんに

たのんでるだけではそろそろ限界の模様で、体調が弱った母親が何日前かに入院した

病院へ、われわれは長野駅から直行した。話す気力もなくなって眠ってる母親に大声

で声をかけて、すっかり元気になってやっと来られたことを告げた家人に母親はふり

しぼるように、よかった、ってはっきり言った。

両親の家へ行くと、ケースワーカーさんにお礼を言い兄貴にあいさつ、不調な父親は

ベッドで眠ってた。で、ヘルパーさんが来た後、父親を病院の診察に連れて行くそう

だった。やがて目を覚ました父親は私と家人が来てることにびっくりしてから満面の

笑みで喜んだ。

父親と兄貴が病院行ってる間に食料買っておくと伝えるとじゃ自分は酒を買って来る

と兄貴は言った。ヘルパーさんの用意してくれてたサラダやネギトロと大量の山菜

(出し忘れた。ヘルパーさんありがとう。申し訳ない)と一緒に、私の用意した焼き

魚と大根おろしと焼そばで酒宴。父親は酒も飲まずほとんど食べもしないのに、そば

でうれしそうにしながら時々息子や娘の話をした。




戻る