2/18の日記          文は田島薫



Windows復活にチェ

去年の春ごろ仕事で作ったホームページがWindowsで見ると妙な見え方がする、って

取引先の社長から指摘を受けたもんで、中古のWindowsを通販で買いチェックと対処

をしたんだけど、その後用済みのWindowsも、ふだんMacで作業やりながら、BGMで

Youtubeかけたりして重宝してた。それが年明けにあるフリーソフトをダウンロード

してこりゃいい、って思ってたら、自動的に怪しいソフトもくっついて来てて、やた

ら、エラーが出るようになり、それを直すにはこのソフトを買った方がいい、って表

示が出るようになったんだけど、それを無視し続けてたら、とうとう起動しなくなっ

て、モニター画面も真っ暗なままジージー、って警告音だけ鳴るようになった。あー、

こりゃ完全にこわれたな、って観念しつつ、毎日、突然直るかも、ってスイッチ入れ

ちゃ切ってたんだけど、一応ダメ元でメーカーのサポートに電話してみよう、って、

してみたら、これが親切で(Dellさん)いろいろ指示をくれて、それに沿って順番に

操作して最後にやっぱり修理した方がいい、って言われたんだけど、お金かかるから

いいです、って断ってお礼言ったら、切り際、本体の中を開けて、メモリーカードや

電池を一回はずしてつけ直すと直る場合がある、ってアドバイスをくれた。

開けて、ついでに部品にさわらないよう掃除機でほこりを吸ってから言われた通りに

してみてから、スイッチ入れると、なんとついたではないか。

や〜、聞いてみるもんだ、あやうく捨てちゃうとこだった。以前も修理不能って返却

されたパソコンのジャックに試しに接点復活剤吹き付けたら直ったこともあったから、

どっかで、その期待が持続してたのがよかったのかも。

と言っても、まだ怪しいソフトは入ったまま、試しようがなかった友人サニーのアド

バイスを思い出し、断片化解消や、ウィルスバスター確認してる間も、怪しい表示が

出るもんで、そのソフトのアンインスツールしようとすると、そのソフトに限ってそ

の操作ができない。だから、まだ安心はできない調整中のMy Windowsであった。

土曜や日曜も、なんだか膨大な時間かかる断片化解消作業でWindowsはほとんどつけ

たままだったんだけど、他はいつもの休日と同様、テレビに読書にギターにビール。

土曜の晩は録画しておいた映画「モーターサイクルダイアリー」を観た。

ゲバラが青年時代、友人と南米を旅して社会主義思想に目覚めた過程を見せていた。

純粋な目を持った若者が青春のハチャメチャの合間に感じ取った現実、って形はこれ

が、ゲバラじゃなかったとしてもだれにでも同様の気持ちにさせるんじゃないか、っ

て感じた。しかし、旅の三分の一ぐらいん時、バイクが廃車になって使えなくなるの

に、モーターサイクルダイアリー、ってタイトルでいいのか?




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