サニーイズム          文はさぬがゆたか


ソノ世界的イラストレータ・サニーはココアメンバーですが、
ふだんのアート作業を栃木でやっていて、そこからの田舎だより。
サニー、自分の身と被告を近づけてちょっと同情心がわいたようです。



「 木 嶋 被 告 」

ここんところテレビの報道ワイド番組にゃ欠かせない木嶋佳苗嬢。

お付き合いのあった男性数人が揃って練炭自殺とも思われる 亡く

なり方をしたという事実、そんなバカなという不思議さを持たせ

つつ、とにかく現実の法廷で争われている。


ああいう女性、どこかで会ったことがあるような、どこかで 聞い

たことがあるような気がしたけど、間違ってもわたしにゃ練炭とは

縁がない円がないお金がない。


インターネットというよりそれ以前のネットメールもしくは 雑 誌の

交流サイトなんかに、ほんと上手な手さばき文章でワクワクさせて

くれたのは、彼女のような人だったとも思え、その分野のはしりでも

あったわけか。

そういう系の女性とけっこう難しいメールの交換をしたがる男性

ってのの気持ち、察するなあ・・・・

それと、これまでに関係を持ったと思われる殿方達の気持ちも察する。

俗な見方ですいませんが、こんな時世、お金がなければ振込詐欺の

被害にも遭わないし、そんな浮いた話にも遭わない。

この際、清貧は武器だと思う。


それにしても、気がかりなのは法廷画家が描く彼女の肖像スケッチ。

ありゃ悪意があるだろ?

いくらなんでも、もうちょっと可愛くは描けないんだろかい。

眉毛がつながっているぞ。どうであれ法廷では公平であるべきです。


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