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2011年3月22日(火) 大地震―2
みぞう【未曾有】「未(いま)だ曾(かつ)て有らず」の意》1 今までに一度もなか
ったこと。また、非常に珍しいこと。希有(けう)。みぞうう。「―の大地震」2
十二分経の一。仏・菩薩(ぼさつ)による奇跡を記した経典。(ヤフー辞典より)
大地震と巨大津波の被害で十分に『未曾有』だった、のに後に続いた原発崩壊で
『未曾有』という言葉が霞むとんでもない状況になった。福島原発の崩壊は海や
風や雨に放射能をまぶし汚染は世界を駆け回る。もう日本だけの問題ではない、
世界の英知を総動員してこの難局と戦うしかない。
ACJapanの何度も繰り返されるあのテレビ広告、もういい加減うんざりする。
あの中で「ずっといっしょだよ」とかわいい女の子が出てくる広告、今回の災害
で幼児をなくした方々にとっては非常につらい映像では。
東京電力は中国製の巨大放水車を8千万円で発注したが、中国のメーカーが無償
提供を申し出たらしい。毛沢東の日本に対する戦争賠償の放棄を思い出した。太
っ腹中国人に感謝。
地震のあった日の前々日にきれいな入道雲がでていたのでシャッターを切った、
大地震と関係あったかどうかは知らない。
図書館に行く途中の駐車場にキジネコがいた。カメラを向けたらゴロンゴロンし、
そばに行っても逃げないので指で首筋をゴニョゴニョしてやった。