みちのく阿波踊り
表記の通り、みちのく阿波踊りというものを見に行ってみた。何年か前から、地元駅前で
行っているらしい。山形駅近くの、もともとはにぎわっていた商店街の、スズラン通りで
行っているから、商店会主催なのだろうか?そのあたりはよく分からないが。
知り合いのお子さんが参加するらしく「見に来てね」と、地元の友達が参加しているSNS
にカキコミがあったので、あぁそうか、んではちょっと行ってみっかな、と。
その日の昼間は暑かったので、朝から着たきりスズメで食っちゃ寝していた。そのまま出
掛けられない。日が落ちたころ着替えをして、Tシャツと短パン、すっぴんで出掛けた。
スズラン通りの手前に自転車を停め、通りを歩いた。花笠級の身動きの取れない人出でも
無く、かといって、スタスタ歩けるほどでもなく。踊りを見ようと思ったら、ひょいっと
顔を出せばみられるかな、という感じ。しかし踊りの集団も(こういうのは「連」という
のかな?)ギャラリーの我々と同じようなもんで、参加人数が少なく、まだそこまで浸透
していない感じだった。
だって「みちのく阿波踊り」だもん。
みちのくは「阿波踊り」じゃないもん。
しかし、ここ山形の商店街で、道路を通行止めにしてまで、そしてまだ慣習になっていな
いだろう参加者(花笠の参加者や参加企業は、もう慣習になっている)を、少ないながら
も募って、実際に踊って。規模が小さいながら、ここまで実行しているんだから、裏には
相当な権力者や実力者がいるとみた。
などとくだらないことを考えながら歩いて、そろそろ裏通りから脱出しようかと考えてい
たら、友人母娘に声を掛けられた。娘(19歳)がお腹が空いたというので、ご飯を食べに
行くんだけど、一緒にどう?と言われたので、一緒に行くことにした。
そして気持ちの優しい娘のナイスチョイスで、昭和の香りをウリにしているチェーン店の、
ものすごく安い(昭和の値段か?)居酒屋に入った。雰囲気に飲まれやすい友人は、ハイ
ボールなんかを飲んでいた。
さらっと飲んでお腹いっぱい食べて、ひとりあたま1,500円くらいだった。
そういえば、ここの祭りは出店が少なかった。商店街の意向なのだろうか。
そのかわりに、一軒だけある立ち飲み屋さんが、とっても繁盛していた。
涼しくなって良い季節になった。でも祭りには、ビールと焼き鳥が欠かせない。 |