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2011年9月20日(火)  アート大好き (5)

レッズ弱すぎ、J2落ちをみかかと争う。大宮を浦和のサポたちはみかかという、親会社

NTTのキーボード上のカナ表記はみかか。

先日、埼玉スタでナビスコ杯レッズ対みかかの埼玉ダービーを観戦。久しぶりの勝ち星

でこのまま調子よく行くかと思いきや、土曜の清水戦では見事にいたいけなサポたちを

奈落のどん底に蹴落とした。

レッズのホーム戦では入場時に選手のカードをくれる。今回は平川選手、レッズの投稿

サイトで彼の愛称は『バカ』、理由は知らない。

この日のナビスコ杯みかか戦は2-0で浦和レッズが勝利した、点差ほどの楽勝ではなく

GKの活躍でやっと勝った。平日夜のせいもあるが観客は約13000人でガラガラ状態、

盛況時代を知っているので寂しい。



先週も李朝の陶磁器を見に、銀座松屋でやっていた『柳宗悦展』に行った。先週書いた

浅川伯教が、我孫子の柳宗悦宅を訪問した時に李朝の小さな磁器を贈った。彼はそのす

ばらしさに非常に驚き、それをきっかけに庶民の使う道具や器などに傾倒していった。

「素朴な器にこそ驚くべき美が宿る」と語った柳宗悦(1889−1961)は、無名の職人に

よる誠実な手仕事を「民藝」と名づけ、沖縄から北海道まで全国各地を巡り、陶磁器・染

織・金工・紙などさまざまな分野の中から、魅力的な品々を蒐集しました。(『柳宗悦

展』のパンフより抜粋)

日本民芸館には数度行っている、そこの展示物が多かったので若干新鮮味がなかったが

たくさんの展示写真が面白かった。柳宗悦と青年の土門拳、浜田庄司、棟方志功などが

一緒に写っていた。

松屋に行く時、いままでは有楽町線有楽町で降りて交通会館の地下からちょっと外に出

てまた西銀座デパートの地下にもぐって松屋まで歩くコースだった。今は交通会館の地

下から西銀座デパートの地下まで通路が完成、外に出ないで松屋まで行く。

地下鉄のホームに映画『猿の惑星』最新版の大型ポスターが出ていた。これは予告編を

見たがなかなか面白そう、10月7日の公開が待ちどうしい。しかし、あの特殊メークに

は毎回驚く、猿の鼻は低いので鼻の高い欧米人にはとてもきついメークのはず。




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