●連載
がたやま娘のひとりごと      文はこんのたえこ


地方文化都市山形で、世界の様々なことを感じ考えている
賢くうら若い(?)娘の話を聞こう、疲れたおじさんおばさんたちよ!

たえちゃんたちは「わたる」の世話に手をぬかないんだす。



わたるのカイカイ

犬はよく体を掻くが、「この頃、わたるのカイカイがひどいな。」と思って、まずはいつもの

美人で優しいトリマーさんのところへ。ボッサボサになっていたから痒いのかな、とも思った

ので。

そしてスッキリ丸坊主になったわたるだったが、それでもまだカイカイをする。トリマーさん

は「何だか足が赤くなってますねー。お耳の裏も痒いようですし。。。」と言っていた。


だいたい一週間様子を見たが、夜中のカイカイもひどく、私も気になって眠れないので、病院

へ連れて行った。


「ん〜一週間くらい前ですね。その頃、何か変わったことをしましたか?」と先生に聞かれた。

実は、一週間くらい前に、わたるの安いドッグフードを、さらに安いものに変えてみたのだ。

わたるは好みがハッキリしているけれど、新しく買ったドッグフードは普通に食べていたので、

大丈夫だと思っていたのだが。

「あぁ、だとしたら、ちょっとアレルギーがあるのかもしれないです。肌色も全体的にピンク

ですしね。お薬を処方しますから、朝晩飲んで、フードを戻して様子を見てみてください。」

と言われた。それから、「去勢して、ちょっと大人しくなったみたいですね♪こうやって触る

と、前ならキッ!!って感じでしたよね〜(笑)」と言われた。確かにそうかもしれない。マー

キングもめっきりやらなくなったし。「体質が変わっているので、体重管理をしっかりして下

さいね。」とも。

それから、汚いお耳の掃除をしてもらった。耳掃除のやり方はとても勉強になった。わたるは

いつも、耳掃除をチカラ一杯嫌がるので、いつも手こずっているのだ。お耳掃除の後の軟膏も

もらって帰って来た。


4〜5日はドッグフードに混ぜたお薬をちゃんと飲んでいたが、そのうちに鋭くお薬を見つけ

て残すようになった。今朝はそれをきちんと飲ませた。

カイカイは少し落ち着いたが、それでもまだカイカイしている時間が長い時がある。数日後に

また診察の予定。


お耳掃除はまだ上手に出来ないけど、こつこつ頑張る予定。


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