7/5の日記          文は田島薫

アルゼンチンとおやじいっしょに転ぶ

決勝リーグ第1戦の日本は対パラグアイ戦、延長でも0、0でPKで惜しくも破れたんだ

けど、全選手なかなかいい動きで、レベルが確実に上がってるように見え、これだと、

ベスト4も決して不可能ではなかったかも、って気にさせられた。

土曜の晩はやっぱりサッカーを観た。マラドーナ監督と、ベスト評価されてるメッシの

アルゼンチンがドイツに4、0で惨敗。フランス、イングランド、イタリー、ブラジル

も消え、ベスト4は、スペイン、ウルグアイ、ドイツ、オランダなんだけど、ドイツの

そつない強さが、かわいくないから(?)、オランダ応援しちゃおうかな。


日曜の昼過ぎごろ茨城のおふくろから電話があり、おやじが玄関でころんで、ガラスで

顔を切ったんで救急車で病院に来て治療してもらってるところだって言った。

視力が怪しいおやじが池の水を足すつもりが排水しちゃったらしく、そのまま気がつか

ず、池干上がってるのを見つけたおふくろに言われて慌てて、水入れたり、金魚の介抱

してたらしいから、熱射病でめまいしたんだろう。とりあえず、おやじの意識はしっか

りしてて、怪我もさほど大事ではなかったようでよかった。


家人が、両親とこ行かなくていいのか、って心配してる中、だいじょうぶ、って言いな

がら、テレビ見て、そういや、宮崎で殺された牛の30万頭、ってのはすごい数だ、って

余計なこと考えながら、本読んでギター弾いて、その場運動して風呂入り、ビール飲ん

でくつろぐ薄情者の私であった。




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