掃除が、好きなんだよね。
だからといって、家中が隅々まできちっと片付いてるわけじゃないんだけど(苦笑)
毎週、土日は必ず掃除をしている。
そうでなくても平日、朝起きた時には窓をガラッと開けて、空気の入れ替えをする。それから
廊下を箒で掃いて、玄関も掃く。
茶の間はいろいろモノがあって、箒で掃くと面倒なので、目に付いたらちょくちょくコロコロ
ローラーでペタペタする。
台所も汚れやすいのだけど、いちいち掃除機を出すのも面倒なので、ちょくちょく箒で掃くよ
うにしている。
もともとは、掃除なんてしたことなかった。
なぜかと言うと、うちの亡くなった明治のおばあちゃんが、掃除をしないわけじゃないんだけ
ど、「モノを捨てるな、動かすな」という人だったので、家中がモノでいっぱい、いらないモ
ノも捨てられない、という有様だった。昔の人には多いんじゃないかな。その延長で、ウチの
母も「モノを捨てると怒られる」というふうになってしまい、なかなか家が片付かなかったの。
さらにその延長で、ウチの母は掃除をしない。むしろ、調子に乗って散らかしている方だ。
「モノがあると心が豊かになる」とか「キッチリ片付いている家より、少し散らかっている方
が、生活感があって好ましい。」とバカな事を言い始めるのは、戦後モノが無かった時の悪し
き反動だ。
そういう環境で育ったので、掃除をすることはあんまり大切なことではなかったのだが、わた
しも人生少しづつ長くなってきているので、いろいろ考えることなんかがあって、掃除が好き
になった。大きなキッカケは、父と祖父の葬式のとき。祖父がもうダメだとなったときに、夫
の両親や妹、友達も手伝ってくれて、大掃除をした。トラック4台分くらいのモノを捨てて、
やっとのことで居住スペースを確保した。母はモノを捨てることに関して、何やかんやと言っ
たが、強引に片付けて、以前よりスッキリキレイになった家になったのを見て、少しは納得し
たようだ。
モノがたくさんあっても、自分の管理能力がないと、ただの散らかった場所なのである。
私は、モノのあり場所をそんなにそんなに覚えてもいられないし、活用も出来ないので、必要
最小限のモノで抑えたいのだ。 |