3/2の日記 文は田島薫
余裕たっぷりのはずがどんでん返し
土曜の晩は月1北海道からやって来るクボセンセーの兄貴と当人との定例飲み会で、
いつもの浦和レッズサポーターの店で飲んだ。同居人の故郷から届いたモチとみか
んとじゃがいもの半分量持ってたら、向こうも奄美大島から届いたたんかんを持っ
て来てて交換になった。
先週の酒豪との会と違い、今回のは、酒を控えたり高齢の母親に留守番させてるク
ボセンセーが、すぐに、もう帰ろう、って言うもんで、時計見るとまだ1時間ぐら
いしか経ってない、って感じで、やっと2時間ほど飲んでお開き、って淡白な会な
もんで、翌日は全然二日酔いもなく元気いっぱい。
だもんで、ずっとアコスティックばかりだったギター、日曜は久々にエレキの方を
出してアンプにセットし、グチャグチャバリバリ弾いたり歌ったりした。
間に図書館行ったりして帰って来るとその場運動と風呂ってローテーションになっ
てるもんで、風呂に火つけて運動始めると風呂スイッチにエラー表示、調べに行く
とまだ大丈夫と思ってたタンクに灯油がカラッポになっていた。
で、いつも頼んでるところでない日曜にやってる業者に頼むと日暮れまでに来てく
れる、って言うんで、運動中止して、図書館で借りて来てた、奥田英朗の「空中ブ
ランコ」読みながらじっと待ってたら、とっぷり暮れた後、ちょっと道に迷ったり
したらしい年とったオヤジさんが軽トラでやって来て、よろよろとポリタンクを運
んだりしてるもんで、なんだか気のせいてる私は、了解をとりオヤジさんが注油し
てる間に、必要なポリタンクの残りを自分でせっせと運んだり片付けたりした。
自分がわるいんだけど、いつもより2時間ぐらい予定が押したもんで、大事な夜の
くつろぎ時間が少なくなり(いつもくつろいでるんだけども)、ちょっと残念風味
のショーチューを飲む私であった。