12/28の日記          文は田島薫

忘年会にゆれるこころ

今年もココア忘年会がナシに終わりそうな状況の中、去年に引き続き彫刻パフォーマ

ンスアーチストの小林芳雄さんから27日の誘いを受けてたんで、行ってもいいかも、

とも思ってたんだけど、小林さんと知り合うきっかけを作った尾形歌人本人が去年と

同じく茨城にもちつきに行ってて参加見込みないことと、その歌人とは翌日ホームペ

ージ更新しながらけっこう大酒飲む予定になってるのと、またその翌日に、歌人も交

え共通の友人であるサニーと飲む「かもしれない」って事情もあり、3連ちゃんは、

ちょっとどうかな、ってのもあり、ぎりぎりまで迷いながら風呂入ったり、メシ食っ

たりちょっとビール飲んでみたりしてから、家人から、行くなら今しかないよ、など

とせかされながらも、おっくうになって結局やめにした。

昔だったら私も、こんな場合は100%出かけたもんで、飲み会をパスなんて考えられ

なかったもんだし、忘年会やろう、って決めたらけっこう一発でほとんど友人全員集

合したもんだったんだけど、どんどん私や友人たちの乗りがわるくなって来て、そう

いったもんが簡単にはできなくなって来た。とはいうものの、尾形歌人だけは、その

若さと情熱を持続してるようで、幅広い友人人脈を縦横に駆使しつつ、きょうは横浜、

明日は筑波、ってフットワークいい。おかげで、彼と共通の友人からの誘いや集まり

の予定が立てにくいという弊害もある。

そういう事情の中、共通の友人の美人女史からもそういった要請があったにもかかわ

らず、いろいろ考えたあげく見送りになりそうなんで、もったいない。

ともあれ、本広げてショーチューのロック飲みながら、今ごろみんなで盛り上がって

るかもしんないけど、電車乗って帰る手間もいらないし、や〜、うちで飲むのは楽で

いいね〜、って思っちゃう私が、いいような、まずいよ〜な。


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