●連載
がたやま娘のひとりごと 文はこんのたえこ
地方文化都市山形で、世界の様々なことを感じ考えている
賢くうら若い(?)娘の話を聞こう、疲れたおじさんおばさんたちよ!
たえちゃん、好きな映画は何度でも味わい尽くします。
レッドクリフPART2
ずーっと楽しみにしてきていて、公開初日に行って参りました!
混むかなと思ったけど、良い時間帯に行ったので、ゆったり観られました。
いーね、やっぱり。
このPART1公開からの数ヶ月、待っていたよ!
DVDもちゃんと観て、特典付録のメイキングもちゃんと観て、備えていたんだ。映画
の撮影って、想像ができないくらいにいろんなことを調整しながら進めていくんだなと
思った。少しだけ映画の仕事に関わってみたいと思っていたけれど、面倒くさいのでそ
の夢は諦めた。
この映画においては、他人の批評などどうだっていいのである。スケールが違うし。各
国のスターキャストと精鋭スタッフ、何千人ものエキストラをひとつのスクリーンにま
とめたんだと思うだけでも、気が遠くなる。
ハリウッド映画も良いものだけど、絶対的なヒーローとヒロインがいるので、感動する
と言うよりも「ヤツらカッコいいのね。」で終わる。それが日常生活に重ねられると、
ダサくてウザい人になるんだけどなー。仕事とかでそういう人がいたら、完璧にNGだ
と思うけど。アメリカあたりでは実際にはどうなんだろう。
この映画は、自己顕示欲に支配されて「調和」を乱すものがいない。ひとりひとりが主
役に相応しいのである。アジア人がよしとするところだ。また、身体的能力の高さもい
いなと思った。やはりアジア人の特性なのだろうか(?)
今回はプレミアム会員カードが手に入った!
上映期間中、何度も割引価格で観られるので、何回か通えるなと思っている。