9/18の日記 文は田島薫
3連休の労働
自宅のベランダの一部の柱がもう10年以上前から雨水とアリの巣づくりのダブル
攻撃で腐り続けていることがわかっていたんで、何とかしよう、って思い立ち、
自分で大工仕事どんどんやっちゃって小屋まで造っちゃう友人の話を聞いてたり
してたこともあり、自分で直してみよう、って先週は日曜大工センターへ材料の
下見に行って来たりしたんだけど、はめ板を全部はずしてみると、腐ってる部分
は予想通りだったんだけど、長い横柱の長さが2メートル50もある上、ボルトナ
ットで止めてる部分もあり、こりゃ、ちょっと荷が重いか、って少し弱気になり、
一応近所の工務店の親父に相談してみよう、って呼んで来て見てもらい、こちら
のやろうとする方法を聞いてもらったら、ほぼ正解で、金属ジョイントの付け方
がちょっと不明なだけだった。
ちなみに、やってもらうといくらぐらいか聞くと、すぐに出ないらしく、3〜4
日待ってくれ、ってことになったんで、そこの自分の工事予定が中止になった。
予定変更になったんで、2日めは台所のごちゃごちゃの食器だなの中を整理して、
いらない、って言うのに両親が無理矢理持って来たりしたどうにもならないよう
な祝いものの容器(両親だっていらないのだ)などを20年ぶりぐらいでゴミ袋に
いくつも捨てたりしてたら、午後の時間はおしまいだった。
3日めはちょっと読書してから庭にはびこって来た篠竹がまずい、って友人たち
の意見を聞き、先週買い替えた鎌で刈り取り作業をしたら、全身汗びっしょり。
なんだかあまりウキウキしないような地味な作業で連休が終わってしまった感じ
で少し残念な気分だけど、読み残していた熊谷守一の本と白州正子の本を1冊づ
つ読んだから、ま、いっか。