プライベートライアン
ゴールデンウィークも真中の出勤に加え、急ぎの仕事で1日休日出勤したら、もう、
金曜以外ふだんの週末と同じになって、あっという間の最終日。
ふだんのメニューに加え、この日のために、前もってレンタルで借りといたDVD
(プレーヤーもってなかったんだけど、この日のために先週一番安いのを買ってお
いたのだ)の映画「プライベートライアン」を見た、ほぼ10年越しで。
さて、これはどーもすごく感動する映画らしいぞ、アカデミー賞とってるし、っ
て、音はオーディオアンプにつないでボリューム上げて、見出したら、間もなく
銃弾の嵐にみまわれる戦闘シーンで、ばったばった死んでく、そのリアルさに息
苦しさを長時間しいられたもんで、キツー、こういう映画だったか〜、って、楽
しい休日に見る映画じゃないかもな〜、って少し後悔した。
もっとも、戦争映画ってものはだいたい、戦争の悲惨さをアピールして、反戦を
誘うものが主流なのだから仕方ないし、リアルなほどその効果がある、ってこと
なんだろう。
ほんとに、こんな前線で行われてるようなことが、現在のイラクでも毎日繰り返
えされていることを考えたら、ブッシュたちのイラク攻撃がいかに軽率だったか
わかるようなもんだけども、そういった戦略政策をきめる時はブッシュら本人た
ちが最前線で戦う、って前提の場合だけ国民が許可することにすればいい。
へとへとになったんで、夜は、大きな文字の老子の本読みながら酒を飲んだ。 |