●連載
がたやま娘のひとりごと         文はこんのたえこ


地方文化都市山形で、世界の様々なことを感じ考えている
賢くうら若い(?)娘の話を聞こう、疲れたおじさんおばさんたちよ!

今回は、私、いろいろ反省するお年頃だす、ってお話。



何でも管理

官吏とは違う、管理。

管理職は偉いオッサンと仕事のデキる女性のオシゴトだ。(と勝手に思っている)

最近、「管理する」って大変だなあと思うようになった。お仕事は利益の管理。

労務管理。経営管理能力。やたら管理だ。ソレがデキないとダメなんだもん。

あたしゃデキない。

まず私の会社の机は、ブラックホールなので書類がどこにあるのかわからなくなる。

整理整頓と言う言葉は知っているが、実行できない。

そして最近、抗えない事象。「物忘れ」。どっかの政治屋さんみたいに「記憶にご

ざいません」なのだ。年のせいもあるが、うちのバ課長の「課長、例の件なんです

が○○の方向で検討してもいいでしょうか?」という問いに対し「例の件って何だ

っけ??」っていうやりとりが日常茶飯事なせいもあるんだと思う。ビョーキがう

つったとしか思えない。

家事でもそうだ。管理能力だ。

冷蔵庫に何があって、コレとコレを組み合わせれば1品おかずが出来上がる、みた

いな。お洗濯をしている間に、お掃除をしたりお料理をしたりして、時間を無駄な

く効率的に使うとか。立派な管理能力だ。

最近そんなことを考えながら、自分はまだまだ未熟だなと痛感しております。


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