●新連載
がたやま娘のひとりごと         文はこんのたえこ


地方文化都市山形で、世界の様々なことを感じ考えている
賢くうら若い(?)娘の話を聞こう、疲れたおじさんおばさんたちよ!

今回はお笑い大好きな彼女のこころ暖まる(?)思い出。



お笑いサポーター

今日は若手お笑い芸人(7組出演)のライブに行ってきました。(於:山形県県民

会館) 出演者の中で、田島さんや尾形さんが知っているところでは「ヒロシ」で

しょうかね(^^)別格でチョー良かった!(遠足にサンドイッチを持っていくこと

に憧れて、お母さんに頼んで作ってもらったら、中身は味噌だった・・・ って!)

テレビに出ていて売れている芸人さん達もいましたが、今売り出し中!の芸人さん達

は、一生懸命さが伝わって清々しかった。


東京に住んでいた10年前、夕方ひとりで新宿歌舞伎町をふらふら歩いていた時(お

見舞いの帰りだったかも・・・) 「オネエサン、私たちお笑いをやっているんです!

今度仲間でライブをやるのでチケット買ってくれませんか?1000円です。お願い

します。」と、若い女の子たちに声をかけられました。ライブの場所は阿佐ヶ谷。

何とかっていう集会所みたいなところ。半信半疑だったけれど、一生懸命に話をする

彼女たちを信じてもいいかなと思い、その場で1000円払いました。友達に話をし

たら「騙されてるに決まってんじゃん、バ〜カ!」と言われました(^^;)


当日ちょうど中央線に乗る機会があったので、素通りしても良かったんだけど、電車

が停まってくれるんだから、ついでに降りて行ってみるかな・・・っていう感じで行

きました。ホントにやってて、チケットを売った女の子もいて、私の顔を覚えていて

「オネエサン、来てくれてありがとうございます!」って言ってくれました。

今となっては、チケットを売った女の子たちは誰か、出演していたのは誰か(オオトリ

がマギー審司だったのだけは覚えている)全然分からないけれど、今も頑張って生き

残っている子たちはいるのかなぁ・・・と、最近のお笑いブームを見ていて思います。

(ちなみに、テツ&トモのトモさんは高校の先輩です。)


はなわが出てきたとき、正直「ヤラレタ!」と思った女。


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