1/6の主張             文は田島薫


(車とのつきあい方ついて)

正月はいつも空気が澄んでさわやかな感じがする、走ってる車が少なく、

排気ガスがないせいだろう。

街も緑がふえて年中こんな空気なら、体にもよさそうだし、文化的な雰囲気

にもなるはずだ。


普段街を走ってる車(自動車)を見ると、トラックなどで何か物を運んでるような

ものは仕事もあるだろうし、仕方ないとしても、ただ運転手自身を運んでるだけ

の車をよく見かける。


市街地への私用、またはひとりだけ運ぶ車の乗り入れは禁止にして、

集合電気自動車か、自転車だけを許可するようにしたらいいのだ。

安易に車に乗ることによって、空気は汚れるは、資源は無駄だは、体も弱るは

いいことはなにもない。

車は疾走している時こそが快感なはずだ。渋滞をみんなで減らす努力もしよう。

そのためには、必要もない時には安易に車に乗らないことだ。


それから、自動車業界の方は反発するだろうし、おおきなお世話だが、

だいたい一般家庭で車があることによって、どれだけ家計を圧迫しているか、

ほんとに車が必要か、よく考えてみよう。レンタカーだってあるんだし。


これからは、不必要なものと必要なものをはっきり意識して国の経済活動も

変って行く時代なのだ。

自分だけ楽なら(ほんとは違うんだし)いいと思ってちゃ将来はないのだ。


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