連載●文はクボユーシロー
貞熊遺伝研究所12
(天の使い5)
サッカー日本代表のアメリカでの親善試合予定が一時中止になったが。
どこからか圧力があって、やっぱり試合をすることになった。その試合
の日程がちょうどアメリカがイラクの爆撃を予定している頃なのだ。ま
あ、『爆撃に対応したテロがあるかもしれないから選手を行かせない』
という日本サッカー協会の言うことは正しい。しかし、ここで渡米拒否
をしたら『アメリカ命』の小泉さんの顔に泥を塗り、自民党の面子は丸
潰れ。川渕キャプテンは辛い立場である。しかしここは戦争反対の意味
を込めて断固行かないで欲しいのだが、難しいだろうな。スポーツ界は
保守的だし自民党とのつながりが強すぎる。それが『天の使い』とどう
関係があるのかというと特に関係は無い。ちょっと気になったから書い
て見ただけだが、ここはひとつ話を本筋に戻す。
今まで僕は『天』という言葉を便宜的に使ってきたが、実際に彼らはこ
の宇宙空間に存在する生命体の組織である。(そう感じる)
人類の歴史はサルから分かれて約500万年らしいが、『天』の彼らの
歴史は人類のそれよりずっと長い。どのくらい長いかというと『すごく
たくさん長い』。(それ以上聞かないで)彼らの存在は確かにある。し
かし人類には見ることができないし、今の人類の科学では機械的にも無
理だろう。彼らは微生物のように小さい(そんな感じがする)おまけに
彼らの生命体を構成している物質の波長と人類の視覚の波長が合わな
い。
では彼らはどの辺にいるのか、どこからいろいろな指令を出しているの
か。この次に書く。 つづく