今週の感動(昔のもありの) 文はさぬがゆたか
ソノ世界的イラストレータ・サニーはココアメンバーですが、
ふだんのアート作業を栃木でやっていて、そこからの田舎だよりです。
今週は一昨年届いた2年たったとは思えないんだけど今のような2年前の「今週の感動」。
ずいぶんと肩の力の抜けたグラビアに思わず「にんまり」
奈良美智氏じゃないけれど、大きなキャンバスにジェッソを下塗りしただけの
真四角なサイズになれば、けっこういいのではないだろうか?なんて思いました。
目の表情が好きです。普通のネコ好きは「目が可愛い」なんて言うけれど
彼等は以外とこんな目に見えるのでは。疑っていることさえ自身気ずかないでいる
目はやはりこんな目です。いい方向を感じます。
見習いましょう。
今週のコラムを読んでみましたら、長久保さんは「ハル」だったのですね。
確かに楽しい時間をもっと有意義に過ごせるんじゃないだろうか!などとも
思いました。いまさら各自が音楽論をせちがらく言い合うものでもないんでしょうが
やはりなくては寂しい。疲れはててギターにも飽きたのではと思っていた最近でしたが
まるで息が詰まったかのように、また弾きだした。そんな時にある青年と語りあった。
彼は我が家に朝日新聞を配る青年。集金に来た時に思わずギターを見て語ることになった。
ハードロックバンドをやっているけれど、アコギも弾きたいとのこと。たぶんまた語るかも。
もうひとつ。以前話したお茶の水のカフェのマスターから電話があった。あまりにも顔を
見せないので「死んだのかと思った」って電話。オベーションを弾きにこいってさ。経済的にまいってしまうと心も乾き、何をしたらいいのか悩む。そんな時でもアフガンでは
確かに、明日の朝まで持たないであろう命の子供達の寝顔を見ながら嘆くことさえ忘れてしまった
母親がいると言うこと。乾ききった山肌越しに響く爆撃音をどんな思いで聞いているんだろうか。
それを思う。
同じサイズの人間なのに悪魔と天使を住まわせるようにしたなんて
酷だね。まいってはいられない。