5/7の日記


きのうではなくて、連休中の3.4日前のことだが、

多い時は月一遊びに来る幼友達の大学教師が

去年の秋ごろから全然顔を見せないので電話でも

てみるかと思っていた翌日来た。

聞くとおふくろさんが、心臓病がすすんで、

ずっと病院の世話をしていたのだそうだ。

痛みが少し強くなったというので、入院したが、

けっこう順調に回復したから家の近くの市営病院に移した。

ところが翌日行ってみると

おふくろさんは酸素マスクをつけられ青い顔をして、

息絶え絶えになっていたそうだ、どうしたんだと

医者に聞くと、酸素吸入器が古くておふくろさんの

生理リズムに合わせる事ができないのだと

医者は平然と言ったんだって。

怒った彼はばかやろ人の命がかかってるんだ

新しい機械をいれろ!

とどなったそうだ。

おしの強い彼のけんまくに、翌日新しい機械がいれられ、

おふくろさんはみるみる回復していったそうだ。

これがもし遠慮がちの人間だったら、

そのまま泣き寝入りといったことにもなりかねない。

怒る時はちゃんと怒ろうという教訓でした。




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