9/24の主張 文は田島薫
(民主党の弱さについて)政権交代を目標にした民主党の党首選挙があったけど、
今のままではどう考えても彼らに期待はできない。
現実認識があまりにも甘い良家のぼんぼんの集まりです。
なぜなら、一言で、自分達の本質的な自己分析と自己批判がない。
未組織労働者まで目をむけられず、利己的利権を主張するだけの労組である連合などの身内の矛盾にも発言できず、ただ、小泉政権
の政策の揚げ足をとるだけで、自由党の小沢一郎がしているような
現状の本質的、具体的独創的提言がぜんぜんできてない。
今一番問題の、行政改革の本質っていうのは、「あらゆる」既成の利権構造をぶち壊すということなのだ。
大手だというだけで経営に失敗した老人たが罰せられず、身分や財産が保障されたり、天下りの元役人が特殊法人を渡り歩くたびに
巨額の退職金をせしめたり、巨額な援助金をせしめている学校法人
の下で、薄給でこき使われる講師や、そこへ生活を圧迫する額の
学費を納めながら、死ぬほどこき使われる働き盛りや、いっさいの
仕事がない卒業したての就職希望の全中高生の半数や失業中高年。
無駄な税金があらゆるジャンルの利権構造の中にいるずうずうしい老人を中心にした人々に流れて滞っているのだ。
もし、それでも民主党しかないと思う人はどんどん彼らにメールなどで利己的でない視点の意見を言って成長してもらおう。