6/24の主張             文は田島薫



(レッツエンジョイWカップ4)

先週の決勝トーナメントは日本が負けて(ベスト16だから

よくやったけど)、韓国はベスト4まで勝ち進んだ。

イタリア、スペインを、技術を越えた圧倒的な気迫で押さえ込ん

だのだ。

審判の誤審もあったが、観衆、選手一体化した、あの熱意は、

自然に審判まで巻き込んでしまったのだろう。


ちょっと期待はずれはトルコ戦のセネガルで、前回のあの冴えは

あまり感じられなかった。目標以上をすでに達成したと言っていた

ので、少しリラックスし過ぎたのかも知れない。


同じように、日本は、サポーターを含めてトルコ戦を少し甘く

見ていたかも知れない。その先の対戦がスウェーデンになるか

セネガルになるかのほうの感心があちこちで話された。

結局甘く見たトルコに油断のミスで負け、セネガル(初出場ベスト8

だからすごいけど)もそのトルコに負けた。


やっぱりサッカーは気を抜かずに気迫で攻めなきゃ勝てないのだ。

唐突だけど特に浦和レッズに言いたい。


さあ決勝はどことどこだ。ひょっとするとトルコと韓国かも。

韓国がんばれ!Wカップ史に燦然と輝け!



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