4/15の主張 文は田島薫
(危険法制について)有事法制の原案が提出されようとしている。
北朝鮮などに攻撃された時、守る体制ができてなかったら大変な
ことになるだろうと言えば当然国民は納得するはずとしているようだ。
しかし、問題はそうはっきりした状況で起こるわけではない。
「他国からの攻撃の可能性がある場合自衛のために攻撃できる」となると、シャロン-イスラエルのような時代錯誤的帝国主義国を、
支援・黙認し、悪のテロ支援国家は攻撃するつもりがあるなどと言う
ブッシュ-米国のイイナリ、パシリ国である自民-日本は、
米国のそういった他国攻撃によって、その国やその同盟国などから
攻撃される可能性があるという判断が出、
米国からも「自衛的」軍事出動の要請があれば、「有事法適用だ」となり、本格的戦争参加が簡単に実現するということになるのだ。
独立した国家として、主体的理性的判断実績のない子供国日本には今、有事法は非常に危険だ。
みんなでしっかり監視し、メールなどで意見して行こう。