9/8のしゅちょう
            文は田島薫

戦争を止める方法、について 174


イスラエルのネタニヤフ首相やプーチン大統領の勘違いや、

彼らが、自分の間違いに気がつくことを期待したり、それ

が無理なら、国民が彼らを罷免させなければいけない、っ

てことを、ここで何年も繰り言のように同じことを言い続

けてるんだけど、一向に情況が改善しないのは、一度独裁

政権に支配された国は、自国ファーストのような政策方針

が、国民には自分の利益になるいいことだ、ってプロパガ

ンダに国民の多くが知らずに洗脳されてしまうからで、良

識ある国民がその批判や反対をすると、洗脳された烏合の

衆がそういった良識者を非国民視してしまいがちだからな

のだ。

だれでも自分の利益になることは大好きだし、不利益にな

ることは大嫌いなのだから、自国ファーストなどと言われ

ると、それはいいことだから反対する理由はない、反対す

るやつは自分らに不利益をもたらそうとする悪人だ、って

感じてしまうのだろう。

自国ファーストと言って、自国の利益を優先すること自体

は悪いことではないし、自然な人の気持ちだろう。

ところが、世界の国々は隅々まで関係のつながりになって

いるのであって、自国の利益を追求すれば、他国になんら

かの不利益を及ぼすことになるのだ。

そんなことはない、経済的先進国は後進国にも生産の機会

を作って仕事を与えて文化的な生活レベルに上げてやって

るのだ、って言う者がいるかもしれないけど、ほんの100

年前まで植民地政策で後進国の天然資源や労働力を略奪し

たり安値で搾取したりして、自国は富を貯え、後進国の方

は調和して豊かだった自然と生活環境を壊されて困窮する

人々が増えたのであって、その搾取構造は現在も続いてる

とも言えるのだ。

だから、その困窮する国には豊かな国は支援の義務がある

のだし、自国ファーストで他国は自己責任で、ってわけに

はいかないのだし、ましてや、時代錯誤の軍事侵略などは

今や、その政権の脳が退行してる、ってことなのだ。




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