よよいのよん 文はよん
想定内と想定外
観た後の感想が「想定内だった」と乗り気ではない夫を誘って映画に行った。
タイトルが『コンプリート アンノウン』というボブ・ディラ
ンの半生記で主演のティモシー・シャラメという若い男優さん
とその恋人役のエル・ファニングという女優さんがメインで脇
役のエドワード・ノートンさんという男優さんも昔から気にな
っていた人だ。
日本の映画『三丁目の夕日』で私が経験した昔の日本の街の色
あいとか雰囲気がいいと感じたのと同じような(ひと時代前の
ニューヨークって知らないけど)感じがした。
そして自分でもびっくりしたのは、誰でも一度は聞いたことが
ある曲が歌われていて歌詞が字幕に出るとそれが改めて新鮮で
映画そのものより感動しちゃったのだ。
なんと言って良いやら、観て良かったです。